思うえば10年前、私はかなりラッキーだったのだなと
自分に合う心療内科の医院と医師にめぐりあえて
きちんと休養できて、社会生活に復帰できたのですから
何が違うのだろう?
内科医の義兄が言っていたことに
『医者には、2つのタイプがある
患部だけをみて診察するタイプと、
ひとりの人として診るタイプ』
だったかな。とても印象的な話でした
義兄によれば、整形外科は患部だけをみる傾向が強いらしい
義兄は内科医なので、患者さんの人となりや家族を含め
どうすれば、病気が良くなるか(物理的に治癒するだけではなく)
考えながら診察しているのだそうです
それはそれで、スゲーことですよね
義兄だからできるのでは・・・という感じもします
先日行った心療内科医は、明らかに前者のタイプ
いまどういう症状があって、どの病名に当てはまるかを
決めて薬を処方するだけ・・・・
症状が和らげば、それでいいでしょ
というのが、透けて見えるような感じ
10年前に診てもらっていた医師と同じ心療内科医なのか?
と思ってしまいました
ちなみに、10年前に通っていたのは・・・・
名前も先生の名前も忘れてしまったのですが
(お世話になった割に、薄情だ!)
駅からの道順とか、近くの建物とかを思い出し
Googleのストリートビューで、たどり着きました
新宿の心の杜新宿クリニック
雑居ビルの3Fで、最初は大丈夫かと思ったのですが
よかったな~。もう10年も昔の話なので同じ治療方針で
同じ先生がいるかはわかりませんが、
首都圏在住の方は、選択肢のひとつに入れても良いかも
しれませんね