前回に引き続き生体のご紹介
今回は30キューブでございます
まずはインパイクティス・ケリー
かれこれ2年飼い込みのオス個体
ケリーには思い入れがあります
熱帯魚を飼育し始めた頃、当時のフィッシュマガジンでこの魚の繁殖初成功のニュースを読みました
東博司氏のレポートでした
他の小型カラシンにはない藍色の発色に魅せられたことを良く覚えています
それからほどなくしてショップ店頭で見た個体はまだ色もよく出ておらず、しかもかなり高価!当時中学生の私にはおいそれと手の出せるモノではありませんでした
現在はポピュラーで群泳させることが出来るようになっているのに隔世の感でございます
この水槽内でもいつの間にか繁殖し、何匹か稚魚が自然に育ったりするなど殖えやすい魚ですが、若干の気の荒さと太り易さが難点でしょうか?
こちらは同居のロージーテトラ
これは一年半程度飼育している個体たちです
ブラックファントムと同様フィンスプレッディングが魅力ですが、その際の発色がややどぎつい赤という感じ
レッドファントムのような透明感ある赤とは異なります
意外と大きくなり体高もあるので、30キューブでは少し手狭な感じです
この魚も他のポピュラーなカラシン同様、近年ブリードモノの体型の崩れが気になります
私はワイルド個体に拘ることはないのてすが、かつて見たような精悍な体型とはやはり違いますね
けれどもどれも我が家の水槽の大事な住人たちです
今後も大切に飼育していきたいと思います
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この30キューブも今年で見納めですね。
ロージーテトラは渋めの赤ってところですかね。
長期の魚飼育はまだやったことがないので、1年、2年、3年と長く育てていきたいものですね。
長期維持が一番難しいのではないでしょうか。
レギュレータの件、私も思いつく限りアシストしますので頑張っていきましょうね
魚…わりと渋好みなんです(笑)
大型水槽にシダ・モスメインでラミーノーズ単泳なんてやってみたいです
5mmさんの水槽のさかなたちは私が飼ったことがないものばかりです。
そして水槽に似合う渋い感じのさかなが水草を引き立てています。
私はまだまだその域には達していなくて、もっぱら見た目鮮やかな小型カラシンばかりです。
うちのカージナルは私同様メタボ気味です。
またそれが気に入ってます。
ちょっと記事にする気が起こらないのですが、ボンベが半日で空になってしまいました。
低速スピコンの導入で添加調整はうまくいったのですが、CO2漏れは解決されていませんでした。
シリアルナンバーをなくしてしまって初期不良対応もできなくてかなりショックな状態です。