年の初めは油膜から

あけましておめでとうございます
昨年中コメントをいただいた方々には大変お世話になりました
本年も宜しくお願いいたします

さて、年明け早々の30センチキューブに若干の油膜の発生が見られます


今回のものはよく見られるベッタリとしたものやギラギラとした油膜ではなく、CO2や光合成による酸素の気泡が水面で消えずに漂うタイプのものです

高水温期でもないこの時期にかかわらずに発生した油膜の原因はおそらく…
昨年末に後景のセイロンロターラをトリミング、同時にリシア巻き直しによって水槽内の水草の総量が減ったことが第一の理由
そのためかなり老朽化した底床のソイルからの有機物を吸収しきれないために起こっているものと思われます

今後セイロンロターラとリシアの展開により自然消滅すると思いますが、念の為夜間のエアレーションを強化しました

年明け早々にも水槽内のバランスは実に微妙な上に成り立っているものと実感する出来事です
ことに底床のソイルはいよいよ限界に達していることも感じました
さて、リセット…いつになりますことか(笑)


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