昨晩から降り続く雨の中、2月14日午前3時名古屋を出発。
途中、国道22号線の一宮市から木曽川にかけて大雨になり、岐阜方面は大丈夫か気にしながら車を走らせる・・・
国道156号線を北上し、関市に入ると雨は小降りになり、美濃市では雨が上がっていた。まだ暗い中、長良川を照らす街灯で水量を見ると平水時から80~100cm程増水している・・・
午前5時過ぎ、亀尾島川沿いのむとう釣具店に到着。
午前6時40分ようやく夜が明け出し、店主の武藤さんと亀尾島川と那比川の状況を見に高橋へ行き那比川が合流する場所で確認すると、亀尾島川は50cm程増水白濁り、那比川は30cm増水濁り無し・・・
と言う事で、今日は那比川で竿を出す事にした。
エサのヒラタを購入し、午前7時むとう釣具店を出発し、那比川上流高畑温泉入り口に架かる小谷通橋下流(写真1枚目)に入渓した。
杉林を降りて小淵にて第一投・・・ 目印が止まり軽くアワセると小淵の中をアマゴが走り回る・・・ トライアンzeroセンシティブ70で水中糸0.1号、針はD-MAX渓流ゼロ2号BL この仕掛けで引きを楽しむ・・・ 最高に楽しい・・・ そしてタモへ
鮮やかな天然アマゴ21cm(写真下)
午前9時場所を移動・・・
車で川を見ながら下流へ、所々に釣り人がいる。
那比川中流の足瀬橋に到着、名古屋Noの車が1台止まっているので辺りを歩いて見て回ると入渓者が上流にいたので、足瀬橋下流(写真下)より釣り上がる事にした。
川に下りると足跡が・・・ 良さそうなポイントはアタリが無い、そこで、対岸の猫柳下に仕掛けを流すと、すぐにアタリがあり数匹追加し30分程でこのポイント見切り次の場所に移動する。
さらに車で下流へ
最後に、那比川下流の九造地区に入る事にした。風が強くなり仕掛けの振込みが辛い、ここで2匹追加し終了とした。
本日の釣果 16匹(写真上) 実釣時間3時間
20cmクラス4匹(家族分)をお土産とし、残り12匹は九造地区でリリースした。
亀尾島川・那比川でアマゴ釣りを楽しんで下さい。
但し、15cm未満のアマゴは必ず再放流して下さい。
郡上長良・亀尾島会からのお願い。
先週、那比川の万場橋上流で、監視員が道路上よりルアーの釣り人に鑑札確認を依頼していたが、釣り人は無視をしていたため、私がその釣り人に「監視員が呼んでいますよ」と声をかけましたがそれも無視。監視員が歩き出すと釣り人はその場を早々立ち去りましたが、数分後、監視員が来ないとわかると、又、釣りを始めていました。その釣り人を見る限り鑑札は持っていません。
釣り人として、非常に残念な行動です。
必ず、鑑札を購入してから入渓して下さい。
アマゴの持ち帰りは必要最小限にして頂き、出来るだけ再放流して頂ければ次に来られた時にも、渓流釣りでアマゴと楽しむ事が出来ると思いますので、釣り人の皆さんご協力お願いします。
空き缶・ゴミ等は、川や川原に捨てずに必ず持ち帰って下さい。
川をきれいにし、いつ来ても気持ち良く釣りが出来るように釣り人の皆さん宜しくお願いします。
郡上長良・亀尾島会