7月に入ってからどうにか竿が出せそうな感じになってきたので、3週間ぶりに鮎釣りに郡上へ・・・
午前4時過ぎに起床し、釣りクラブ仲間のSさん宅へ5時に迎えに行きます。
名古屋を出発し国道41号線から県道17号線(江南関線)で木曽川を渡り、岐阜県各務原市を抜け国道156号線を北上し、関市から美濃市を走り郡上へ・・・
7時に亀尾島川最下流に架かる大奈良橋に到着、亀尾島川の水位状況と垢の付き具合を確認します。
亀尾島川の水位は40cm高く白川状態です。
むとう釣具店に到着し、しばらく待つと常連さんのK大将も到着です。
那比川の状況も見に行くと・・・
クリアな水質で水位は30cm高い状況ですが、鮎は見えていたので今日は那比川で竿を出す事に・・・
釣り支度をして下流域から見て行きます。
下流域のこの場所で、クラブの副会長が竿を出しています。
道路から見てると鮎は見えますが、水温が低そうで活性が今一ですね・・・ 一声かけて中流域へ向かいます。
三か所程見てSさんが入りたいと言う場所に向かいます。
8時過ぎに、Sさんは下流瀬の開きに入られたので、私は上流の瀬に入りました。
この瀬で追われる感じで目印がブレるのでしばらく待つと・・・ 目印が引き込まれます。
引き抜きの体制に入りますが・・・ ポロリ外れます・・・ これが3回続きます・・・
そして、ギュギュンと目印が引き込まれ、一気に下流へ伸されます・・・ すると今度はオトリと掛かり鮎が猫柳に絡まるトラブル・・・ 何とか外しに行くもプッツン・・・ 良型の鮎共々アウト!!!
ハナカン仕掛けを付け直して、流心際の岩盤へ持って行くと・・・ガガガギュギュン!!
これも荒瀬を一気に走り下流へついて行きます・・・ Sさんの所まで下がり竿を立てますがオトリも出て来なくギュギュンギュギュンと引き込まれ堪えます。
何とかオトリが水面近くに着た瞬間にポロ・・・外れました。
その後は、木の枝に仕掛けが絡まりオトリも仕掛けも切れてしまいました。
昼までで−7尾と冴えませんね・・・ 弱ったオトリが1尾残るだけです。
車で昼食を食べながら次の場所へ移動します。
川に降りて行くと、K大将が入られていたので一定の距離を空けて上下に分かれて入らせて貰います。
「大将掛かりましたか?」「あんまり掛からん」との事でしたが、弱ったオトリにハナカンを通して送り出して数分でキュキュンと目印が引き込まれます。
ハリ立を良くするために直ぐには竿を立てずに少し待って引き抜き体制に・・・
ヤレヤレこれでオトリが確保できました。
オトリが替わると・・・ ここから連荘の開始です。
このサイズに数尾のチビも混じります。
次に、ヘチのコケ付きの良いポイントに送ります。
この筋のポイントが当たりポイントでした。
この辺りを2時間弱探り17尾掛かるも15尾の取り込みでした。
ラスト1時間場所を移動します。
この場所を探りますが、先行者のオトリ缶がありますが一応探ってみます。
心地よいアタリがありましたが、ここでもポロリ病が数尾出ました。
それでも、目印が引き込まれ一呼吸待ってから竿を立てて引き抜き体制に入るとバッチリ掛かりました。
チビ鮎ですが、1時間で6尾を追加して終了です。
今日は、Sさんが所用があるため15時で上がります。
私の釣果です。午前中はどうなる事かと思いましたが、午後から3時間楽しめました。
Sさんも今日は釣果があり私もホットしました。
Sさんに土産を渡して、残りは漁協へ卸してきました。(^^♪
午後から亀尾島川に入るつもりでいましたが引き水が数センチでしたので、那比川での釣行のみとなりましたが、天候も良く午後から水温も上昇し楽しめました。
今日の仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.6号3.5m
水中糸・・・・・アーマードプロ 0.08号4m 第四ライン0.07号 4m
ハナカン・・・6.0mm
ハリ・・・・・・・楔6.5号 4本イカリ レインボーアユ6.75号 4本イカリ