今シーズンの鮎釣り最終釣行は、ホーム河川の亀尾島川へ・・・
午前6時に名古屋を出発し、国道22号から岐阜県に入り金華山を眺め、長良川に架かる鮎の瀬大橋を渡り県道94号線を更に北上しで関市から美濃市へ入り、長良川沿いの国道156号を走り郡上市へ・・・
通勤渋滞で到着が予定より40分程遅くなったが、ここは、郡上市八幡町相生地区の長良川本流、この先に相生に架かる法伝橋があります。
そして、亀尾島川に向かいます。
亀尾島川に架かる大奈良橋から川の状況を見てみます。
橋下では鮎が見え、また大奈良橋下流ではソジ漁をしていたのでしばらく見ていました。ソジ前では鮎の群れも見え手投げ網での捕獲を動画で撮影してみました。
9時過ぎ郡上市の清水釣具店に到着
少し休憩しながら、今シーズンのお世話になったお礼とアマゴの親魚放流状況を聞きオトリを購入し、最終釣行は釣果に関係なく、ホーム河川の亀尾島川で竿を出す事にした。
ここは、亀尾島川最下流域に架かる大奈良橋上流です。
この時間から開始。
瀬肩からオトリを送り出し探ります。【Facebookの友達が撮影】
すると、開始15分瀬肩で・・・ おっ反応がある・・・ その直後キュキュンと目印が引き込まれ掛かります。
これは小ぶりの鮎だなぁ~ 難なく引き抜きます。
先ずは1尾目ボーズは免れたぞ・・・
徐々に荒瀬も攻めて行きます。
1号のオモリを付けて荒瀬の中の大石にオトリが入ると・・・
ギュギュギュギュ~ン強烈なアタリで目印を引っ手繰る・・・
一気に下流へ走る鮎・・・ 荒瀬の開きまで釣り下り引き抜きます。
2尾目も思ったよりデカくなかったなぁ~
この鮎が掛かった荒瀬を更に探ると・・・ またまた目印が引き込まれます。
ギュンギュン走る鮎・・・ 竿を左岸側に倒して鮎を誘導し引き抜きます。
少し型が良くなってきたなぁ~ これをオトリにして瀬の開きから次の瀬肩をじっくり泳がせます。
すると、オトリが瀬肩のYパターンに入り波立ちの所に入った瞬間に・・・
一発で目印は引き込まれ、一気に下流へ走ります。
ヤバイ!!! 竿の撓りが・・・ しっかりタメながら引き抜ける所まで下りますが、オトリを引き連れてグングン走る鮎は中々出て来ません・・・
それでも何度かこの走りを繰り返し、少しづつ寄ってきたので抜かずに掬い取りました。ホッ・・・ヤレヤレ・・・(^^♪
楽しませてくれた郡上鮎😊
良型鮎が掛かったので、再度橋上流のトロ瀬へ行き立て竿でトロ瀬の流心を泳がせます。
流心の開きから石組みの良いポイントを泳がせますが反応が無い・・・
徐々に上流へ泳がせて行くと、沈み大石で目印がモゾモゾとブレる・・・
そのまま待つ事数秒で目印がシュ~と走り掛かりました。
アタリからさほど大きくないと思い竿を立てて抜き体制に入ると・・・
今度は下流へ走り出す鮎・・・ 待て待て意外といいサイズかも❓
下流のトロ瀬の開きなので、何とか竿の弾力で走りを止めて引き抜き体制に入り、掛かり鮎が水面を切った瞬間に引き抜きキャッチ!
22cmの鮎でした。
この後、最初に攻めた瀬肩で気持ち良く目印が引き込まれます。
瀬肩で掛かった鮎は、瀬に走ったのでしっかり竿を曲げて走りを止めます。
竿を左岸側に倒して、左岸の流れに寄せて引き抜きます。
この鮎も良型でした。
更に、白泡の中へオトリを送り込み波立ち一つ一つを丁寧に探ると・・・
またまた強烈なアタリで目印が吹っ飛びました。
瀬肩から1段下の瀬に走った鮎を左岸の瀬のタルミに誘導して引き抜きます。
オトリサイズの鮎です。
この鮎を最後に今シーズンの鮎釣りを終了し納竿です。
今日は、この後釣り仲間の「杉山モータース」で、車のオイル及びエレメント交換をお願いしているので、この時間で切り上げました。
今シーズンラスト釣果
10時15分から13時50分亀尾島川下流域の1ヶ所で7尾でした。
今回は詰まりが2回とロケットが1回ありました。
鮎はまだまだ居ますが産卵時期に入りサビも出て来たので、今日で納竿としました。
今シーズンも長良川水系で楽しませて貰いました。
今日の仕掛け
竿・・・・・・・・・AVANCER 早瀬抜 80M-R
天上糸・・・・・0.8号3.5m
水中糸・・・・・META COMPO DURA 0.07号 4m
アーマードプロ0.08号 4m
中ハリス・・・フロロカーボン 0.8号
ハナカン・・・7.0mm
サカサ針・・・エンゼルグース 2号
ハリ・・・・・・・楔7号 3本・4本イカリ 管付2本チラシ8.5号