今シーズンの渓流釣りも今月末で終わり、10月1日からは禁漁となるため、今日はゼロ釣法でアマゴを狙ってきました。
また、午後から少し短時間ですが鮎釣りも楽しんで来ました。
むとう釣具店ではミミズは売り切れて無いため、郡上八幡の清水釣具店でミミズを購入しホームの亀尾島川に向かいます。
数ヶ所見て回ります。
水位は平水から15cm位低い状況なので瀬と淵がある所に・・・
この場所から始める事にします。
今日の仕掛けは、
竿・・・・・EXPERT ZERO SENSITIVETYPE S01-70M-Y
水中糸・・・釣聖GS 0.08号(ゼロ釣法対応の実践タイプ渓流フロロライン)
オモリ・・・ガン玉5~3
ハリ・・・・渓流ゼロ 4号 5号
エサ・・・・ミミズ
狙いは手前の流れの瀬脇を流します。するとエサを引っ張って行く・・・これはチビアマゴだろう!!
小さなミミズで流すとスーッと目印が走ります。
このサイズのアマゴが数尾その場でリリースします。
今日は曳舟を使用しないでその場でリリースしながら釣って行きます。
ポイントを上流へ歩いて移動します。
ここのポイントは・・・荒瀬から深い淵へと流れ込んでいく場所です。
ガン玉を頻繁に替えて流します。
目印からオモリまでの間隔を開けてを徐々に下層の流れまで探ります。
ここでのアマゴは、少しサイズUPしましたがまだまだですね。
流れ込みからYパターン、ICパターンを探って行くと・・・
このサイズが10尾出ました。チビも居ましたが・・・
やはり増水後の引き水のタイミングで入れば、良型が出そうな感じでした。
10時30分になり那比川を見に行きます。
下流域から順に見て行き、良型アマゴが瀬尻に居るのが見えた場所に入ってみます。
那比川も渇水で軽いガン玉をメインに小渕を狙います。
一流し目で目印が引き込まれます。
亀尾島川よりサイズUPです。
今日は曳舟は持たずに、その場でリリースして行きます。
このポイントはアマゴが多いポイントで、同じ流れで同サイズのアマゴが掛かります。
デカイのは居ないのか???
下流に釣り下がり岩盤沿いに流れる深瀬のかけ上がりで大物アマゴを発見!!!
35cmは楽に超すアマゴが数尾、その周りにもその魚体の半分に満たないアマゴが結構いますね!
しかし、エサを流すと喰いません・・・ 掛かるのは・・・
このサイズのアマゴばかり・・・
地元の方も見に来て一言「大物やなぁ~40cmはあるんじゃないか?」と言ってました。
渇水状況では見向きもしませんね!
昼過ぎまで狙ってみましたがこの水位では無理と判断し、むとう釣具店に向かいます。
むとう釣具店でこの大アマゴ話をしながら少し休憩・・・
さて、まだ少し時間があるので鮎釣りに行く事にし、オトリを購入します。
下流域に狙いを付けていましたが、クラブ仲間の方が今朝から狙いを付けていた場所に行かれたと武藤さんが言ってたので、アマゴ釣りで少し鮎が見えていたポイントへ行く事に・・・
午前中いた鮎は午後からは見えない????
おそらく瀬に入ったのかも?と思い瀬落ちから狙う事に・・・
瀬の開きから徐々に引き上げて行き、流心の大岩横を擦るようにジワリジワリジワリと引くと・・・
強烈に目印が走ります。
深瀬の中をグングン走り回り中々出来ません・・・右岸の開きへ誘導するもまたまた流心へ走ります。
じっくり寄せてオトリ鮎が見えて来て、掛かり鮎が水面を切った瞬間に引き抜きタモへ・・・
短時間しかないのでこのサイズは嬉しいですね!
オトリが替わり大石の反対側に入った瞬間にギュンギュ~ンですよ!
走る走る~下流の開きへ誘導して引き抜きましたよ!
この鮎もオトリよりデカいサイズでした。
そして同サイズを1尾追加して終了しました。
鮎は、一ヶ所のみ1時間30分と短時間でしたが、サイズも良く数は出ませんでしたが楽しめました。
鮎も後、数回の釣行となりそうです。(^^♪