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関西学生対校女子駅伝から

2015-09-26 21:10:22 | 駅伝
今日、神戸市北区のしあわせの村で関西学生対校女子駅伝を観に行ってきました。

結果は関西大学が1:40:50で優勝。シード校である立命、大阪学院、京都産業大を抑えて優勝したので
チームは大きく湧いていました。10月に開催される杜の都駅伝(全日本大学女子駅伝)の出場を決めました。
昨年8位以内に入った立命、大阪学院、京都産大のシード校を除いて5位に佛教大、6位関西外大、7位神戸学院大
の4校が杜の都駅伝の出場に。

結果は以下の通り。

1.1:40:50 関西大
2.1:41:09 大院大A
3.1:41:51 京都産大
4.1:42:36 立命館大
5.1:43:08 佛教大
6.1:43:32 関西外大
7.1:44:49 神戸学院大

立命は先のインカレに出場した選手を温存して、チームエントリーを組んでます。十倉コーチからすれば、この中
で伸びそうな芽を見つけるということでしょうか?対して、大阪学院大は新井沙紀枝、清水真帆、永岡真衣
のインカレ5000、10000の出場選手を組み込んでいます。

ちょうど、バスが到着した矢先にスタートの号砲が鳴り、早速遠藤で撮影態勢、
1区池本愛ちゃんが果敢にトップを引っ張っています。


池本愛ちゃんは2位に7秒差でトップで加賀山美里(妹)に繋ぎます。

加賀山は京産大の今川の猛追を受けながらも3区廣田に。

3区廣田も快調に見られたが京産大に交わされ、6.5kmの2周目には大きく遅れてしまい、京産大に25秒のビハインドを
背負ってしまいます。ここには、インカレ5000で制した新井沙紀枝、それよりも関大の広瀬亜美が驚異のスピードで
順位を上げてきました。


4区、片田桃華。長距離区間の6.5km。がんばるも力及ばず、トップの大阪学院大とは1分38秒差に。


昨年のキャプテン・菊池文茄、果敢に飛び出すが、なかなか差は縮まらなかった。しかし、彼女は区間賞。


アンカー区間に関西インカレ3000障害優勝の渡辺真央を持ってきたが、差は広がり、4位に終わった。


さて、関西での結果、シード校としては4位に甘んじた。
主要メンバーを温存してのこの結果。十倉コーチの目にはどう映ったのだあろうか?予想通り。
それとも違ったきらめきを見出したのだろうか?今回の立命のオーダーリストにはことごとく、
主力メンバーがオーダーされてなかった。
どうもコーチは杜の都駅伝を見据えて、史上初の5連覇を飾るための材料探し、この関西で光
る子がいたら、それを起用する。すでに、その枠組みはイメージされてるようだ。

レースが終わって、帰り道。久しぶりにコーチと出会った。コーチは菊池ちゃんが区間賞を
取ったことを知らなかった。

昨年のキャプテンの菊池ちゃん。TV映りがいいから、杜の都駅伝でも短い区間で起用しても
いいと思うのだが…

10月の杜の都駅伝が楽しみである。
どんなオーダーで組んでくるのやら。



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