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久馬萌が独走

2009-06-22 21:50:31 | ランニング記事
京都新聞によると、奈良で行われたインターハイ近畿予選で女子3000mは久馬萌(綾部)が9分9秒75の好タイムで初優勝した。
高1の記録としては歴代2位であるそうだ。

久馬萌ちゃんといえば今年の全国女子駅伝8区(中学生区間)で思い切り飛び出し、全力疾走で2位との差を大きく引き離し、京都を優勝に導いた立役者と言えば、みなさんも記憶に残っているだろう。双子の姉・悠ちゃんは故障で出場していない。その悠ちゃんとて5月には9分12秒を記録し(歴代3位)というからスゴイというしかない。
久馬姉妹はどこに進学するのだろうと気になっていたが、やはり地元の綾部高校に進んだ。

ところで、高1では歴代2位だが、高校歴代では10傑には入っていない。
小林祐梨子(須磨学)、阪田直子(立命宇治)、藤永佳子(諫早)、池田恵美(立命宇治)、早狩実紀(南八幡)、絹川愛(仙台育英)などの面々が上位に揃っている。
この久馬姉妹。3年生までにどのあたりまで伸びるのか?先が楽しみ。

身体が細すぎるのがちょっと心配。小林祐梨子さんは高校時代も力強い走りが印象的だった。阪田直子さんや池田恵美さんは細くても上下動が少なくピッチですーっと出て行く強さがあった。綾部高校でのコーチなどの環境はどうだろうか?


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