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粘走。田中智美、リオへ近づく

2016-03-13 22:38:21 | マラソン
本日、行われた名古屋ウィメンズマラソン。
日本生命の田中智美は2位日本人トップの2時間23分19秒で入り、リオ五輪の代表に着実に近づいた。

前半で期待の野口みずきは後れ初め、木崎良子もなかなか上がれない。
今日は勤務日だったので、夕食後しっかりビール片手に録画チェックしました。

後半、動いたのはてんま屋の小原怜と第一生命の田中智美。
二人ともリオへの想いは強く、競技場手前までの粘走。
最後のスタート勝負で田中が日本人トップの手をしました。なかなか面白いレースでした。

これで、騒動をかもした陸連のオリンピック代表選考も決着がつくでしょう。
これで、福士選手もリオへトレーニングにも専念できるでしょう。

注目するのは初マラソンの清田真央、岩出玲亜、桑原彩、沼田未知などの選手が木崎良子や
野口みずきなどの有力選手を抑えたことです。
沼田未知(立命大出→豊田自動紡織)は初マラソンながら、途中遅れながらも粘りで同期の竹中理沙(資生堂)
の記録を上回ったのに感心しました。

順位 氏名       記録
1 KIRWA Eunice Jepkir 2:22:40
2 田中 智美     2:23:19
3 小原 怜      2:23:20
4 清田 真央     2:24:32
5 岩出 玲亜     2:24:38
6 桑原 彩      2:25:09
7 竹地 志帆     2:25:29
8 MOGES Betelhem   2:26:36
9 沼田 未知     2:27:27
10 木 良子     2:28:49

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