電波工房

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ガールズ&パンツァー劇場版と上岡小学校と大子町

2017-08-24 06:17:50 | 大子町
前回の投稿(大洗シーサイドステーションと常盤良彦さんの夢)が多くの人に閲覧していただいているようです。
実質的に初めてのブログへの投稿だったのに、興味を持っていただいてありがとうございます。

前回の投稿では「アニまちフォーラム2016」の講演の一部を取り上げただけで、他にも色々なお話がありました。
常盤さんは、「近隣の市町村からガルパンの企画について相談されることが多い。なぜかガルパンの対応窓口は私(常盤さん)になってしまっている。」と話していました。
この時(2016年11月27日)、「大子町にはちょこちょこ足を運んで、どういう風にしたらいいか考えている」と、具体的な自治体を挙げていました。

大子町とは茨城県久慈郡大子町のことで、茨城県北西部に位置し、栃木県、福島県と隣接する自治体です。
ガルパンの舞台である大洗町とは友好都市協定を結んでいます。
それぞれの自治体のイベントで、互いの自治体のブースが出店されたりもします。

なぜ常盤さんのところに大子町からガルパンとの話が来たのかというと、町内にある「上岡小学校」がガールズ&パンツァー劇場版に登場したことがきっかけです。
上岡小学校は明治時代に建造された木造校舎の学校で、現在は廃校となっています。
しかし、木造校舎が登録有形文化財に指定されており一般にも公開されています。


その木造校舎を見るために、多くのガルパンファンが大子町を訪れるようになりました。
上岡小学校にはファンからの寄贈品や交流ノートなどが展示されています。
 

そうやって訪れてくれるファンを見て、大子町の人も何かをしたいと思い常盤さんに相談したようです。


さて、その大子町で、9月2日・3日にガルパンのイベント「大洗女子学園林間学校2017」が開催されます。
このイベントにも常盤さん達が関わっています。
イベントまでの間、大子町でのガールズ&パンツァーの話題を何本か書きたいと思います。


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