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愛知県 豊川市 ・ 豊川稲荷

2014年06月09日 | 旅行
曹洞宗妙厳寺  俗称 豊川稲荷

 豊川稲荷(とよかわいなり)は、豊川市にある曹洞宗の寺院。
神社ではなくお寺でした。正式の号は妙厳寺。御本尊は千手観音。
 境内に祀られる鎮守のお稲荷様、吒枳尼天(だきにてん)が有名なために「豊川稲荷」の名で知られるようになりました。


 豊川の本院のほか、北海道・東京都・神奈川県・大阪府・福岡県に別院を持つています。
 豊川稲荷は神社ではないものの、商売繁盛の神様として有名で、お寺なのに境内の参道には鳥居が立っています。

 嘉吉元年(1441年)、曹洞宗の東海義易により創建。室町時代末期にあの今川義元が伽藍を整備した由緒ある寺院。


正面 総門
総欅造り、銅板コケラ葺き。門扉は如輪目の欅一枚板。


入ってすぐの 山門
妙厳寺で最古の建造物。天文年間に今川義元公が寄進したもの。

鐘楼堂

法 堂
文化10年春に改築し、天保年間に再建され瓦葺二重屋根、十一間四面の大きさ。

最祥殿
中には四百畳敷きの大広間もあるとか。

お寺の中の「鳥居」

寺宝館
寺伝来の書画仏像等の寺宝を収蔵、展示公開されています。

本殿前にあるもう一つの「鳥居」 二の鳥居とでも云うのでしょうか?正式名称はわかりません。

奥にやっと、本殿が見えました。

あいにくの雨の中、参拝者の姿が見受けられました

近づいてみると 本殿は、かなりの大きさ。 笠間稲荷の記憶が甦って驚きました。

本殿前の両側の普通は狛犬が鎮座している場所におキツネ様が・・・このキツネ様が吒枳尼天なのでしょうか???

本殿前には、浅草の浅草寺雷門の大提灯のような立派な提灯がありました。 下を歩く男性と比較すると大きさがよく判ります。

近くで拝見すると かなり傷んできています。

画像ではよく分かりませんが、とても太い柱が沢山。
直径が54cmの太い柱。このほかにも本殿には直径90cmの柱などが72本も使われているそうです。

床なども分厚い一枚板がふんだんに使われており歴史を感じさせる本殿の建物です。




参詣者がこの御真言を唱えて拝礼すると御加護が得られるそうです。

東京の魚河岸の方からの寄進された賽銭箱が置かれています。
流石に商売繁盛の神様、きっと、御利益があったのでそのお礼なのでしょうね

重厚な本殿にご挨拶してお別れしました



豊川いなり表参道 なつかし商店街
豊川稲荷総門を出て直ぐからJRと名鉄の豊川駅に続く門前商店街

いつか、テレビで見掛けた 門前蕎麦屋さん。たしか、いなほ稲荷すしが美味しいという店

店内に入ってみました。 店の構えからするとコンパクトな店内

客席窓際に 店を訪ねた芸能人らしい色紙がズラリ

ん~、ちょっと誰だか判る方は居ませんねぇ

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食べかけですが、いなほ稲荷すし。 姿を店の方の了解を得て、一枚。



とても美味! 笠間稲荷神社の門前商店街に負けず劣らず\(◎o◎)/! あまりのおいしさにお土産にも持ち帰りました。 ※価格は豊川稲荷が安価でした。

門前商店街の様子

店の前には おキツネ様がたくさん

商店街の中ほどにあった 薬師如来堂

癒される商店街通り

昭和の薫りのする食堂


門前商店街を抜けると二線が通る駅前ロータリーに出ます

JRの豊川駅 駅前ロータリー

 ロータリー中央には やはり お稲荷さんの像

JR豊川駅に隣接する 名鉄の豊川稲荷駅

京浜急行を思わせる 赤い名鉄電車


それでは、

豊川稲荷さん さようなら
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1 コメント

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Unknown (開田裕治)
2019-12-28 15:46:27
豊川稲荷
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