何でもランキング！

超久々の「何でもランキング」。

今回は、
もう卒業して半世紀以上経ってしまった
小学校に関するランキング。

【昭和世代が今の小学校に
　　　　驚くことはなんなのか？】

早速トップスリー、
行ってみましょう！

まずは３位から。
３位は「教室にエアコンがある」！



1998年時点の小中学校における
エアコン設置率は
わずか3.7％でしたが、
2017年時点で49.6％に上昇。
この時点では自治体格差もありましたが、
2018年に文部科学省が行った室温基準の
見直しからさらに改善が進み、
2022年9月の調査結果では95.7％に
まで上昇しているそうです。

２位は「理科と社会が一つになった」！



1989年に改訂された学習指導要領で
小学校1年生～2年生を対象に導入が始まり、
1992年から全面的な実施が行われた「生活科」。
従来の理科と社会科を統合し、
具体的な活動を通しての直接体験を重視した教科で、
身近な社会や自然との関わりから生活について考え、
生活に必要な習慣や技能を身につける事を
目的としているそうだ。

１位は「あだ名呼びが禁止されている」！



近年になって
小学校に広まりつつあると言われている
「児童同士のあだ名呼び禁止」。
あだ名については
身体的な特徴や行動の失敗をからかうような
ものが付けられるケースもあり、
こうした事態を避けるために「さん」付けを
推奨する小学校が増えているのだとか。
文部科学省による指導ではなく、
時代に合わせて自然発生的に広がりつつある
あだ名呼びの禁止が1位。

なお、
４位以下は以下の通り。

4位　髪を染めている子がいる
5位　授業開始と終了のチャイムがない学校がある
6位　給食にエスニック料理などが出る
7位　アルコールランプが使用されなくなった
8位　プールに入った後に目を洗わない
9位　プールに入る前に腰洗い槽に入らない
10位　スマホを持っている生徒がいる

いやいやもう、
驚くことばかり。

あなたは、
どう感じましたか？

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