・・・昨日の続き。
鬼怒川温泉の目覚めも早い。(笑)
早速、
朝風呂を楽しんで、
バイキングの朝食をいただいたら、
7時50分(早っ)、ホテル出発。
どうやら混雑する前に、このツアーのメイン
世界遺産日光参拝の予定の様です。
まず最初に訪れたのは、
「日光山輪王寺大猷院」。
徳川三代将軍「家光公」の廟所。
お寺の方の案内で、お参り。
祖父である「家康公」(東照宮)を凌いではならない
という遺言により、金と黒を使用し重厚で落ち着いた
造りになっているそうです。
まずは、仁王門をくぐり
阿吽の呼吸の「金剛力士像」が
お出迎え。
続いては、二天門。
世界遺産日光の境内で1番大きな門。
左右に持国天・増長天を安置している事から
二天門と呼ばれているそうです。
3つ目の門が、夜叉門。
四体の夜叉「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、
烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」が、
安置されていることから夜叉門と呼ばれ、
霊廟(れいびょう)を守っているそうです。
三つの門をくぐり、拝殿へ。
これから先は、撮影禁止で写真無し。
お寺さんの御厚意で、
本邦初公開の掛け軸を見せていただき、
拝殿で参拝。
(輪王寺さんHPから)
たくさんの金彩が使われているので、
別名【金閣殿】と呼ばれ内部には、
狩野探幽の描いた唐獅子、天井には140枚の龍の絵、
家光公が着用した鎧などが展示してありました。
大猷院参拝を終え、次に向かったのは、
「二荒山神社」。
二荒山神社は、日光山信仰の始まりとなった古社で、
二荒山(男体山)をご神体としてまつり、
古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、
信仰を集めていたとの事。
二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、
大己貴命(おおなむちのみこと)がまつられており、
現在では縁結びのご利益でも人気の社だそうです。
早速お詣り。
境内には、立派な夫婦杉も。
我妻よ、これからもヨロシク!(笑)
さてさて、
いよいよメインの「日光東照宮」
本日は、
「百物揃千人武者行列」が実施されるため
人・人・人!
こちらも専門のガイドさんが、
メインスポットを案内してくれました。
まずは、「神厩舎」
ご神馬をつなぐ厩(うまや)。
昔から猿が馬を守るとされているところから、
長押上には猿の彫刻が8面あり、
人間の一生が風刺されています。
中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の
三猿の彫刻が有名ですネ。
続いては、「陽明門」。
日本を代表する最も美しい門と言われ、
宮中正門の名をいただいたと伝えられています。
いつまで見ていても見飽きないところから
「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、
聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされているそうです。
いやいや、
チョイとやり過ぎ!(笑)
次は、やっぱり「眠り猫」。
皆さん写真を撮ろうと、
大混雑してました。(笑)
左甚五郎作と伝えられ、牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、
うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られた
と言われているそうです。
続いては、「唐門」。
胡粉(ごふん)で白く塗られ、
細かい彫刻がほどこされています。
武者行列が始まるので、
最後に急いで向かったのは「薬師堂:鳴龍」。
残念ながら、堂内の写真はありませんが、
天井のヒノキ板に描かれている縦6m横15mの
龍の絵が「日光の鳴龍」と呼ばれ、
龍の頭の下で拍子木を打つと「キィーン」という
甲高い音が反響して龍が鳴いているように
聞こえるのだそう。
実際に、拍子木を叩いてくれましたが、
龍の頭の下の時だけ、エコーがかかったような
反響音が響きました、不思議ですね!
おっと、武者行列が始まります、
急いで参道へ。
待つ事暫し、始まりました。
しずしずと行列が進みます。
何か寂しいなと思ったのは、
音楽が無いから。
笛や太鼓の音が無いので、
何だか異様。
途中に10人程度の雅楽隊が
ありましたが、千人の行列には
少なすぎです。(笑)
我々の参拝の日が、
たまたま「百物揃千人武者行列」日にぶつかって、
とってもラッキーでした。
しかし、大混雑。(笑)
オッと長くなりました。
2日目の日程は、まだ続きますが、
本日はここまで。
明日へ続く・・・。
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鬼怒川温泉の目覚めも早い。(笑)
早速、
朝風呂を楽しんで、
バイキングの朝食をいただいたら、
7時50分(早っ)、ホテル出発。
どうやら混雑する前に、このツアーのメイン
世界遺産日光参拝の予定の様です。
まず最初に訪れたのは、
「日光山輪王寺大猷院」。
徳川三代将軍「家光公」の廟所。
お寺の方の案内で、お参り。
祖父である「家康公」(東照宮)を凌いではならない
という遺言により、金と黒を使用し重厚で落ち着いた
造りになっているそうです。
まずは、仁王門をくぐり
阿吽の呼吸の「金剛力士像」が
お出迎え。
続いては、二天門。
世界遺産日光の境内で1番大きな門。
左右に持国天・増長天を安置している事から
二天門と呼ばれているそうです。
3つ目の門が、夜叉門。
四体の夜叉「阿跋摩羅(あばつまら)、毘陀羅(びだら)、
烏摩勒伽(うまろきゃ)、犍陀羅(けんだら)」が、
安置されていることから夜叉門と呼ばれ、
霊廟(れいびょう)を守っているそうです。
三つの門をくぐり、拝殿へ。
これから先は、撮影禁止で写真無し。
お寺さんの御厚意で、
本邦初公開の掛け軸を見せていただき、
拝殿で参拝。
(輪王寺さんHPから)
たくさんの金彩が使われているので、
別名【金閣殿】と呼ばれ内部には、
狩野探幽の描いた唐獅子、天井には140枚の龍の絵、
家光公が着用した鎧などが展示してありました。
大猷院参拝を終え、次に向かったのは、
「二荒山神社」。
二荒山神社は、日光山信仰の始まりとなった古社で、
二荒山(男体山)をご神体としてまつり、
古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、
信仰を集めていたとの事。
二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、
大己貴命(おおなむちのみこと)がまつられており、
現在では縁結びのご利益でも人気の社だそうです。
早速お詣り。
境内には、立派な夫婦杉も。
我妻よ、これからもヨロシク!(笑)
さてさて、
いよいよメインの「日光東照宮」
本日は、
「百物揃千人武者行列」が実施されるため
人・人・人!
こちらも専門のガイドさんが、
メインスポットを案内してくれました。
まずは、「神厩舎」
ご神馬をつなぐ厩(うまや)。
昔から猿が馬を守るとされているところから、
長押上には猿の彫刻が8面あり、
人間の一生が風刺されています。
中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の
三猿の彫刻が有名ですネ。
続いては、「陽明門」。
日本を代表する最も美しい門と言われ、
宮中正門の名をいただいたと伝えられています。
いつまで見ていても見飽きないところから
「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、
聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされているそうです。
いやいや、
チョイとやり過ぎ!(笑)
次は、やっぱり「眠り猫」。
皆さん写真を撮ろうと、
大混雑してました。(笑)
左甚五郎作と伝えられ、牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、
うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られた
と言われているそうです。
続いては、「唐門」。
胡粉(ごふん)で白く塗られ、
細かい彫刻がほどこされています。
武者行列が始まるので、
最後に急いで向かったのは「薬師堂:鳴龍」。
残念ながら、堂内の写真はありませんが、
天井のヒノキ板に描かれている縦6m横15mの
龍の絵が「日光の鳴龍」と呼ばれ、
龍の頭の下で拍子木を打つと「キィーン」という
甲高い音が反響して龍が鳴いているように
聞こえるのだそう。
実際に、拍子木を叩いてくれましたが、
龍の頭の下の時だけ、エコーがかかったような
反響音が響きました、不思議ですね!
おっと、武者行列が始まります、
急いで参道へ。
待つ事暫し、始まりました。
しずしずと行列が進みます。
何か寂しいなと思ったのは、
音楽が無いから。
笛や太鼓の音が無いので、
何だか異様。
途中に10人程度の雅楽隊が
ありましたが、千人の行列には
少なすぎです。(笑)
我々の参拝の日が、
たまたま「百物揃千人武者行列」日にぶつかって、
とってもラッキーでした。
しかし、大混雑。(笑)
オッと長くなりました。
2日目の日程は、まだ続きますが、
本日はここまで。
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平日でも、参拝に来られる方が多いんですね。
暑かったとのことでしたので、紅葉とかはまだだったんでしょうね。
海外のお客さんもイッパイでした。
今年は、暑くて紅葉が遅れているようです。
東照宮は世界遺産に指定されて、参拝客や修学旅行の生徒たちでいつも大混雑ですね!
ハイ、当日は武者行列もあって大混雑でした。
これから先のツアー日程もとても楽しみです。
私は数年前に奈良の神社仏閣巡りツアーに一人で参加しましたが
ツアーだと色んな説明をしてもらえるので勉強になりました。
駐車料金の高さにビックリ!
有名な観光地は、ツアー等を利用した方が、
便利じゃないでしょうか。
そうですね、今回も専門のガイドさんに説明していただき、
大変勉強になりましたが・・・。
もう忘れてしまってます。(笑)
ツアーではガイドさんが詳しく説明してくれるのが良いですね。でも詳細は覚えてませんが😩
武者行列が見られたというのは良かったですね。
2泊目は草津温泉だったりして・・・♨️
はい、たまたま日にちも時間もピッタリで、
見ることが出来ました。
それにしても、凄い人でした。
ハッハッハ、鋭い!