なないろスケッチ

アート・写真・食べ歩き・ワンコ・・・
これといったテーマもなく
日常の「ステキ」を気ままにつらつら♪

「余命一ヶ月の花嫁」を観てしまって

2013年12月05日 | フランス

なんとなくチャンネルを変えていたらBSで映画が始まりました
自分が病気になってこれまで見ないようにと避けていたジャンルの映画
「余命1カ月の花嫁」

ついつい観てしまいまして
次の日は眼が腫れてとんでもない顔になってしまいました

映画化される前のドキュメンタリーを観ていたので
二人の経緯は知っていましたが
映画とはいえやっぱ感情移入しちゃった


今月は年に一度の検診日
やっぱり怖いので・・・
今月後半にしよっと



JUJU with JAY'ED 『明日がくるなら』



余命一ヶ月の花嫁 完全版



改めて「早期発見」の大切さを訴えることが私にできることだと思いました





10月なのに真夏

2013年10月10日 | フランス





ようやく秋らしくなってきた!

・・・はずだったのに
昨日も今日もものすごく暑いです
どゆこと?


新車にしてからまだ半年経ちませんが2度目のオイル交換と共に
半年点検に行ってきました




今のところ調子いいです
燃費がいいし 小回り利くし





夏が終わる

2013年09月02日 | フランス

夏が終わる Mr.Children




夏の終わりの少し冷えた空気が
人懐かしさを運んでくる
強い日差し 蝉の声 陽炎 花火 波の音 寝苦しい夜

ビーチハウスはもう取リ壊され
ただの木材へと姿を変える
期待したことなど何ひとつ起きなかったな
まだあきらめてないけど

夏が終わる
ただそれだけのこと
なのに何かを失ったような気がした
普通の日々に引き戻されることが
たまらなく寂しく思えた

きれいごと並べて 理想を押し付けて
異見されると無愛想になってた
君にとって何よリも一番暑苦しかったものは
僕だったんじゃないかな

夏が終わる
それと似たようなもの
分かったようなこと言って誤魔化した
孤独な僕とまた向き合っていくことも
大事なステップと言い聞かせて

夏が終わる 大好きな夏が終わる
まるで命が萎んでくような気がした
普通の日々に引き戻されることが
たまらなく寂しく思えた
孤独な僕とまた向き合っていくことが
泣きたいほど悲しく思えた

夏が終わる

捨てる力

2013年08月06日 | フランス
斎藤茂太氏によると
「捨てる」とは自分をリアルに見つけ直すこと、とある。

●自分にはできないことを、捨てる
●あきらめるしかないものを、捨てる
●自分には似合わないものを、捨てる
●飾りあげていたものを、捨てる
●むりをしていたものを、捨てる

なるほどね



最近あらゆる場面で「やっちゃったぁ・・・」とドジって凹むことが多々ある。
これまで出来ていたことが、当たり前に処理できなくなっている。
でもこの「捨てる力」で再び自分をありのままに見つめ直したら、気が楽になりそうだ。





昨日は眠気に襲われて一日を無駄に過ごしてしまった。
今日こそ頑張るぞ!




人気者のバリィさん

2013年06月19日 | フランス

松山出張のKが人気ゆるきゃらにちなんだお土産を買って帰りました。






バリィふぃーゆ






ご当地でグランプリを受賞したそうな






けっこう美味しい
はったい粉クリームがサンドされておりました。

ゆるキャラブームに乗って
ほっしー&コロナもコンテスト出てくんないかな~
でね、ほっしー&コロナのバーム喰えへん?とか、満戎 とか・・・


緑の季節

2013年05月18日 | フランス







暑くもなく寒くもなく、この季節がしばらく続くといいのに。











トラック内にはスポーツサークルの人たちも随分増えてきた。





3月の末に満開だった桜も緑の葉が茂って木陰を作っている。

先日の授業では、あまりに気持ちのいい気候だったので、美術室を飛び出し中庭をスケッチした。
環境を変えてみると、生徒たちの表情も違ってくるから面白い。
そして気持ちが解放され、彼らとの距離もぐっと縮まる。
まだ人生始まって十数年しか生きていないのに、さまざまな何かを抱えているんだな。






私は常に「ホネホネ」を抱えています

Bonsoir フランス ⑮

2013年04月08日 | フランス

旅は1度で3度楽しい、と聞いたことがある。
一つ目は計画して準備する楽しさ。
二つ目は旅の最中。
三つ目は旅の思い出に浸る楽しさ。

今日で丁度1カ月経過してしまったフランスの旅。
旅日記もひとまずこれで最終回にしよう。

最後の番外編は街かどほっこりスケッチ&他。



















































旅をすると
こころが広々としてくる
余計なことを忘れさせてくれる
すがすがしい気分になれる
ウキウキが満タンになる

           (くまのプーさん 小さなしあわせに気づくことば より引用)



                             ~完~



Bonsoir フランス ⑭

2013年04月04日 | フランス


番外編 その2は 「フランス旅の食」というタイトルにでもしようか。
この旅で一番の『美味しい!』は、何と言ってもモンマルトルの老舗で食べたランチであるが
その他の旅のグルメ画像などまとめてみよう。


特記すべきメニューは特にない・・かな。
エアーフランスの機内食はこんな感じ。








そもそもツアーに含まれている食事には期待していなかったのだがそれにしてもちょっと。
質より量には閉口・・・・
お陰で-2Kgのダイエットに成功したのだった




 最初のホテルの朝食は充実していた
















シールドはこのような可愛いポットで出てくる




最後オペラ座の近くで食べた夕食の中華は満足であった。
お腹が空いていたので画像を撮るのも忘れて完食!
点心のエビがプリップリ
ずっと脂っこい洋食に閉口していたY子さんもようやくにっこり






ここからは街かどショットである。













フランスといえばフランスパン
日常の風景がまたおしゃれじゃありませんか





おじさん これからお家で朝ごはんかな





お こちらのカップルも朝ごはん











市場には食材があふれています













気がつけば旅の出発からすでに1カ月経過しているではないか
次回でいいかげん完結することにしよう。



                       ~最終回へつづく~


Bonsoir フランス ⑬

2013年04月03日 | フランス

フランスの旅日記番外編その1は、恒例のわんこ画像である。

まずルーアンの街かどで見つけたコレ。なぁんだ?




ワンコのう○ち袋。
あちこちに設置されている。
日本じゃ各自が用意するけど、これっていいのかよくないのか、イマイチ疑問だけど
街の美化を守ろうとする意識は感じられる。








リードなしでもちゃんとご主人さまの側を離れないわんこ








朝食の買い出しにお付き合いしているわんこ  
顔が見たかったな





おにいちゃん 遊んで~♪















モン・サン・ミシェル付近で出会ったわんこ
同伴でもOKらしい
日本の伊勢神宮はダメだったけどね・・・








同じくモン・サン・ミシェル参道でハスキー犬発見
やっぱりこの子も引っ張ってる





パグちゃんも居たぞ





車窓からも(ブレブレだけど・・・)






サン・セヌリ・ル・ジェレではネコちゃん











パリのイケメンさんと





モンマルトルでは芸術犬か?










マダムの相棒



みんな可愛かった。
愛犬家のマインドは世界共通かもしれない。
わんこが鎹になり皆フレンドリーだ。
けど、やっぱり一番可愛いのはうちのわんこ姫



                        ~番外編へつづく~

Bonsoir フランス ⑫

2013年04月02日 | フランス

オルセー美術館の入り口の行列はまず手荷物チェックが第一関門。
確か20分くらいかかった。
次に入館チケットを買うまでにまた列がある。
ここも約15分
大きな手荷物は地下のクロークで無料で預かってもらえるから助かる。
日本語のハンディー解説テープがあるからわざわざオプションツアーに参加しなくても大丈夫。
もともと駅だった建物の内部は独特の作りだった。
リニューアルした内装で、より絵画作品を見せやすくしているということである。
しかし、残念ながら館内は撮影禁止。
地下の彫刻展示フロアでは沢山の愛好家がスケッチブックを持ち込み石膏デッサンをしていたのには驚く。
日本ではあまり見かけないよね。
レベルはまちまちだったけど


以下参考画像









ルーブル美術館より狭いから、と侮っていた私。
迷路のような館内を全部見て回ろうなどと思って貪欲に歩き回っていたら、どっと疲れが・・・
しばらくベンチに座ったまま動けなくなってしまった

外に出たらすでにすっかり日が暮れていた。





それでもまだ人の列は途絶えない。
嬉しいことにこの日開館は確か21時までだった。









大時計
もうこんな時間だ




対岸にはルーブル美術館






夕食はオペラ座近くの中華を食べ、ホテルまで地下鉄で戻る。
そういえば前回地下鉄内で少女スリ軍団の被害に遭いかけ
「なにやってんのよ~!!!」と大声を上げ追っ払ったこと思い出した。
おばちゃんをなめたらアカンぜよ
パリでは思わぬ犯罪があの手この手で平和ボケしている日本人を襲うから要注意である。
ブランドもののバッグや、ましてや財布を持つことさえしない警戒で
今回は無事ホテルまで到着したのであった。


次の朝、いよいよ帰国の日。
パリはとうとう雨になった。




ホテルの窓からは早朝より渋滞の幹線道路が見える









手持ちのユーロ(小銭も含め)を免税品店ですべて消費して帰国便ゲートへと向かう
さようならフランス


               ~番外編へつづく~






Bonsoir フランス ⑪

2013年03月29日 | フランス


ここ数日のパリはすごく寒いらしい。
私たちの滞在していた時期はそうでもなく、持参した使い捨てカイロの出番がなかった。
さて、旅からかれこれ1カ月が経とうとしており、忘れないうちに記録を進めよう。


モンマルトルのレストランでゆっくりお昼を味わったあと
私のお気に入り、テアトル広場へ向かう。








通りのブティックのディスプレイは見事に色相を分けてセンスが光る
思わず引き込まれ旅の思い出に必ず自分のお土産に買うピアスをこの店で買った






世界中から芸術家が集まるテアトル広場











この日もにぎわっている



そうそう、前回ここを訪れた時歩いていたら切り絵作家さんに勝手に作品を作られ押し売りされそうになった。
あまりに高い金額だったけど、かなり気に入ったので
ポケットに仕込んでいた小銭を見せ
「これしかお金ないの・・・」と値切り成功。
それが今のプロフィール画像に使っているものである。
あの人はこの日いなかった。










絵を描いて生業とする人々
刺激をもらう
その昔ピカソやルノワール・ゴッホなんかもここに集っていたんだろうな








大好きなモンマルトル
なんだか落ち着く下町








坂道でワンコとボール遊びしているマダム
ここの人々は気さくに話してくれる





ひときわ目立つ色彩の家は有名な「オ・ラパン・アジル
何ポーズとってる?アタシ




この街は一日ゆっくり浸っていたいと思いつつ
オルセー美術館へ急ぐと・・・





やっぱり凄い人・人・人・・・



                            ~つづく~








Bonsoir フランス ⑩

2013年03月27日 | フランス

いつまで続くのか、旅日記・・・
しつこくまだまだ終わらないのであるよ


ってことでいい加減ちょっとはしょることにしよう

旅の4日目。
未明から降り出した雨は朝になっても止まず、バスに乗り込むまでとうとう傘の出番となる。
オーマイガー






フランスの新幹線











はい、ここでもやっぱり「窓シリーズ」
窓辺にはドラマを感じるわけですよ
この窓のある部屋にはどんな人が住んでいるのだろう・・・



バスを降りる頃には雨はほとんど止み、街並みを歩いてノートルダム寺院へと向かう。













おお~ 見えてきたぞ







ぎょうさん人がいてはる(ってどこの寺院も素晴らしい彫刻で段々感動が薄れていくダメじゃんわたし)




やはりここも大きなバラ窓




内部からの眺めは見事な色彩(これまた段々見慣れてくるからヤんなっちゃう




むしろこういう光景が驚きだったりして





これも有名だよね アルシュヴェシェ橋





向こうから遊覧船が近づいて





手を振りあった 一期一会?





このお店は鍵で繁盛してるのかしら
想いを成就したい方はここに



この後は香水博物館を見学し、自由行動となる。
3人の予定は モンマルトル~オルセー美術館。
まずタクシーでモンマルトルへ向かう。





サクレ・クール聖堂正面





振り向くとパリの街が一望できる
ここにも銃を持ったアーミー(?)が警戒中



さて、この辺でお昼ご飯である。
Iさんが友達から美味しいレストランを教えてもらったとかで
その店の場所を土産屋さんで聞いてみるも地元の人は解らない、と。
ならば「どこかお勧めの美味しいお店はありませんか?」
店内にいた親切なマダムが地図まで書いて教えてくれ、たどり着いたのがここ。





なんだか古くて小さな店だけど・・・大丈夫か?





席に通されてIさんの通訳でオーダーする
海外ではメニューに一番苦労するけど、
フランスの人はだいたい英語が通じるのでここでもIさん頼り








料理が運ばれるまで店内をながめる
かなり老舗のお店らしい
そのうち地元のお客さんも入ってくる
これはちょっと期待しちゃうぞ




ほどなくして前菜が運ばれて来た
やっぱりフランスといえばエスカルゴでしょう


「めっちゃおいしい!」



メインは黒ソーセージのパイ包み






これまた、あ~た
「おいすぃ~~!」





リンゴのタルト





Iさんのサーモンのナンタラも美味しかった









日本では食べたことのないフランス料理を堪能し大満足。
忘れられない味になった。
お店の人もとても親切な方だったしね。
お土産屋のマダムに感謝。
旅雑誌に掲載されていないけど、こういう地元の老舗は地元の情報がないと解らないもんだね。


                                 ~つづく~