のぼり


今日のてくてくは逆てくバージョン!
東濃歌舞伎保存会の市川さんにスタジオに来ていただきました!
皆さんは「地歌舞伎」って知ってます?
素人のみなさんが行う歌舞伎のことです。
岐阜県は全国的に見ても地歌舞伎の非常に盛んな地域で、なかでも東濃地区はその中核となっています。
ほーる


市川さんがおっしゃってたように、地歌舞伎には魅力がいっぱい。
なかでも、いいなーと感じたのは、地歌舞伎を通して子どもからお年寄りまでが集い、ひとつのカタチを作り上げるってこと。
実際にはホントに減りましたよね?幅広い世代が一緒になにかをするってことが。
最初はいやいや始める人もいるけど、本番が終わると、他に得がたい充実感や、開放感があるんだって。
しかも、それを幅広い世代が共有できるってのは、本当に素敵なこと。
歌舞伎


僕も地歌舞伎の練習所に顔を出したことがあるけど、ほんの1行、セリフの練習に参加させてもらっただけで、みんなが褒めてくれたり、笑顔をみせてくれて、思わず次の練習にも参加したくなりました(笑)
そういった暖かい人の輪が、また人を呼んで、舞台を見た人の心も惹きつけるんだろうなー。
実際に、名古屋とか都会で上演すると、今度はわざわざ東濃まで足を運んでくれるそうです。
ポスター


みなさんも東濃をてくてく訪れて、地歌舞伎の魅力にふれてみませんか?
12月9日(日) 午前10時30分
東美濃ふれあいセンター 歌舞伎ホール
「第33回 東濃歌舞伎大会」
お問い合わせは 0573-68-8000