
<堀井さん 碑の前でごあいさつ・・・>
今日は、中津川菓子組合組合長 堀井弘之さんが



中津川は栗きんとん発祥の地。9月9日は「栗節句」

この日、駅前広場の栗きんとん発祥の地の碑の前で神事、
そして、10時ごろから中津川駅前で栗きんとん
300個の無料配布を行います。





この時期、
中津川の街を歩くと

いい~香りがしてくるんですよね


以前は、堀井さんのお店「二葉軒」の「恵那饅頭」
を紹介したことがあります。
~栗きんとんの歴史

今から150年ほど前、江戸後期といわれています。
当時、中津川は東濃随一の商業都市といわれていて、
大店(おおだな)の旦那衆の間では茶の湯がはやっていたそうです。
そこで和菓子つくりが盛んになり、栗きんとんが生まれたそうな・・・。
~なぜ、9月9日??


中国では昔から9という数字は縁起のよい数字。
9月9日は五節句のひとつ
「重陽の節句(ちょうようのせっく)」で、
長寿や健康を願う大切な節句で、
栗ご飯や栗餅などを食べたといわれています

別名が、「栗節句」とも言われていたようです。


<神事の様子>
初物の栗きんとんってだけでも魅力十分なのに、
長寿の効果もあるなんて



これはもう行くっきゃない
