今回は、中津川駅から車でおよそ5分なのに、小旅行気分が味わえる、
古民家の宿「長多喜」へ行ってきました。
鳥のさえずりが聞こえる、静かで景色のいい素敵な場所です。
8棟の古民家の離れがあるんですが、今回は、全部栗材でできている栗の間。
400年前(江戸初期)くらいの建物なんだそう。
囲炉裏もあって、いい雰囲気。
ここで、長多喜の吉田信助さんにお話を聞いてきました。
8棟ある古民家のうち、宿泊できるのが6棟。
宿泊料は、15,000円にサービス料・税金。(食事付き)
吉田さん曰く、「空間のありすぎる家だけど、暖房もあるし、かえってあったかく感じるのでは?」
家の中から外を見ると、四季折々の景色が広がっていたら・・・
心もあたたかくなりそうですね。
秋にはこの緑が真っ赤に染まります!!絶景!!
さらに落ち葉もじゅうたんのようになって、とってもキレイです。
そして、吉田さんの作る料理も魅力!
宿泊はもちろん、食事だけでも古民家でいただくことができます。(要予約)
懐石料理、茶懐石くずしなどから「中津川どり」と「トマト」を使った「とりトマ丼」まで
予算に合わせて食事が楽しめます。
初秋はこんな感じでした。
晩秋から冬にかけては根のもの(自然薯など)がいただけるようです。
取材を行ったこの日は、特別な「とりトマ丼」をいただいてきました。
その名も「中津川 松茸・飛騨牛・とりトマ丼」!
とりトマ丼に松茸や飛騨牛など、いろんな食材がのった、豪華などんぶりでした。
これは今年、東京で行われた「2014全国ご当地どんぶり選手権」に出場し、
見事、本選進出を勝ち取ったどんぶり。
本選は来年1月9日~18日。
「ふるさと祭り東京2015 第6回全国ご当地どんぶり選手権」で、
10日間の熱い戦いを繰り広げます。
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~今回の収録場所は~
中津川の古民家の宿【夜がらす山荘 長多喜】HP