EVENING TRIPPER

パーソナリティ 小島愛&久世良輔  月曜日~木曜日 16:55~19:00

ツタエルヒト栗木大輔

2011年03月31日 | 久世 良輔
栗木大輔(deku)くんがスタジオに来てくれました!

まずは大ちゃんからのメッセージを読んで下さい。

以下プロフィールメッセージです。
↓↓↓↓↓


はじめまして、こんにちは。
僕は岐阜県大垣市に住む栗木大輔(deku)と申します。年齢は28歳です。



2009年9月29日、26歳の時に酔っ払って湯船へ入った瞬間、突然左半身の感覚がなくなりました。

あわてて湯船から引っ張り出してもらって横になり、わけが分からない彷徨う気持ち、今まで感じたことがない恐怖の中、病院へ行こうと決意しました。

的確な処置のおかげで一命を間逃れ、原因はAVMの破裂による脳出血と判明。

脳出血の後遺症で左半身には重度の麻痺が残りました。

そこから7ヶ月間、リハビリ入院へ。

入院中、寝たきりの方や、全く目の見えない方との出会いがありました。

最愛の家族、仲間、愛方がココロを支えてくれて、少しづつ少しづつ前向きになってきました。


そして、僕は病気を乗り越えれると自分を信じることにしました。

僕は目が見え、動けて、話せ、聞こえ、食べる事もできるから。

病気で気づいた、
「あたりまえじゃない【今】に感謝し、自分の進む道を精一杯に」を伝えたい。
下向きの方には、「答えは自分のココロの中にある」と伝えたい。


入院中の楽しみはイヤホンをつけずに見るTVでした。

2010年9月、県内で重度障害のある方が入所する『岐阜県立身体障害者支援施設三光園』にTVを寄付したいと思い10万円を目標とし、
dekumessage活動を行いました。
しかし、2011年3月、東北地方太平洋沖地震の発生により目標金額を5万円に下げ、計10回の合計金額でTVを寄付する事ができました。

それと同時に4万円を中日新聞社会事業団に寄託しました。


次の目標は、東北地方太平洋沖地震の義援金10万円です。

【自分に出来る範囲で、出来ることを精一杯やる事、相手を想いあって行動する事】
をココロにおいて。

被災された方の苦しみを全く分かることはできませんが、僕も先が見えない絶望と恐怖を経験しました。
自分体験、言葉が被災者の方々へ少しでも苦しみ、恐怖が和らげばと思い、連絡させていただきました。


力になれると思います。

栗木大輔(deku)プロフィール
http://dekusan.com/top/profile.html


☆☆☆☆☆☆



並大抵のことじゃないと思います。

彼の言葉じゃなきゃ響かないメッセージがあります。


大ちゃんから受け取ったメッセージを、これからの日々で前に進む推進力になれば嬉しく思います。



栗木大輔ホームページを覗いてみて下さい!

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