家づくりのポイント２６

今回は、防火について説明したいと思います。

防火について、都市計画で防火地域、準防火地域の

区域を作りそこで建築をする場合の規制をしています。

それと、都市計画区域に関係なく特定行政庁が指定する

屋根不燃化区域（建築基準法第22条、23条）があります。
通常は、22条地域と言います。

先ず、防火地域では、木造の住宅は建てられません。
（付属建物（物置等）で50㎡以下の建物は建てられます。）

準防火地域では、木造の建物は建てられますが、

窓を網入りガラスにしたり、防火戸（シャッター）を付けたり

排気口に防火ダンパーを設けたり・・・・・通常不要な設備が

色々必要になってきます。

同じ家を建てるにしても、価格は当然高くなります。

また、22条地域といって、市町村でしている区域では、

屋根を不燃材料で葺いて、外壁を準防火構造にする必要が

あります。（延焼の恐れのある部分）

このように、この防火の地域によって、家が建てられなかったり

色々な設備を設けたりする必要がでてきます。

この規定は、家が密集している所で火災が発生した場合

次から次へと火災が燃え広がるのを防ぐために規定されています。

この規定とは違いますが、家を建てた場合に必要な火災保険

も関係してきます。

新築の家の場合、ローンの期間中30年や35年の間

火災保険を一括で掛けると、月々かけるより相当安くなります。

また、省令準耐火の規定を満たした家は、

火災保険が約半分になります。

おおまかなイメージとして

月々掛けた場合の火災保険が約80万とした場合

一括でかけると、約50万くらいになり

省令準耐火にすると約25万くらいになる位の違いがあります。

家の大きさ、地域、などで違いますので実際に火災保険会社で

見積もりをとるようにしてください。

一括で払う場合は、資金計画で予算に初めから入れて

計画をする必要があると思います。

＊市街地の密集した所では、防火の規定がありますので
　　役所で事前に調べる必要があります。

＊家づくりの総予算に火災保険も考えておきましょう！

網入りガラスサッシ



家相、風水を取り入れ、欠陥住宅を防ぐ家づくり！

 

 

 

宮崎県児湯郡新富町大字日置2032-14

日向灘の見える丘です。

前面がゴルフ場で芝生のグリーンや樹木が

借景でとても景色がいいですよ！

丘の上から遠くをゆっくり航行する船が見え心穏やかな時間を

過ごすことができます。

 

 

 

新富町の一ツ瀬川の夕焼け

 

 

富田浜

水平線からの日の出！

天気が良くても雲が有ったりして、綺麗な日の出を見れることは少ないですよ！

 

湖水ヶ池の蓮

 

 

この素晴らしい自然がある新富町で仕事ができることに感謝いたします。

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「夢をかたちに　　真心こめて」

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