前回までで、大まかな家づくりの流れは、
つかんで頂けたと思います。
1、敷地の調査をしましょう!
2、役所の調査をしましょう!
3、資金計画をしましょう!
4、間取りの要望は、写真などを使って伝えましょう!
5、間取りのポイントは、
配置計画、採光計画、通風計画、収納計画、動線計画を考えましょう!
6、仕様確認、見積もり確認をして契約ではなく
申し込みをしましょう!
7、材料打ち合わせをしてから契約しましょう!
詳しくは、各講座を確認してください!
今回は、材料について説明したいと思います。
家に使う材料は、色々ありますが
木材や鉄、コンクリートの特徴について少し
説明します。
鉄は、木材の約350倍の熱を伝えやすく
夏場は、鉄板の上を歩けないほど熱くなり
冬場は、触ることもできない位冷たくなります。
コンクリートは、木材の約8倍の熱を伝えやすく
温まりにくく冷めにくい特徴があります。
夏場、暖められたコンクリートは、なかなか冷めなくて
夜でも、昼間の熱を放射し続けるため熱くてたまりません。
冬場は、逆に冷めたコンクリートはなかなか暖まらないので寒くてしかたありません。
木材は、断熱性に優れ湿気を吸う性質がありますので
日本のように、高温多湿の地域には適した材料だと言えます。
柱1本でビール瓶0.5本~1本分の湿気を吸う能力があります。
見た目の木目も、人の目に優しく精神安定や血圧の低下
作業能率の向上と言った実験結果もあります。
基礎のように頑丈な強度が必要な部分には、コンクリートや鉄筋を使い
木材を補強する部分には、金物を使い、家全体は、木材を使って
快適な空間作りをしていけば
それぞれの、材料の特徴を活かした家づくりができると思います。
*コンクリートを部屋の仕上げに使うと湿気が吸収されず
結露が発生しやすくなります。
*鉄は、木材の約350倍の熱を伝えます。
家相、風水を取り入れ、欠陥住宅を防ぐ家づくり!
宮崎県児湯郡新富町大字日置2032-14
日向灘の見える丘です。
前面がゴルフ場で芝生のグリーンや樹木が
借景でとても景色がいいですよ!
丘の上から遠くをゆっくり航行する船が見え心穏やかな時間を
過ごすことができます。
新富町の一ツ瀬川の夕焼け
富田浜
水平線からの日の出!
天気が良くても雲が有ったりして、綺麗な日の出を見れることは少ないですよ!
湖水ヶ池の蓮
この素晴らしい自然がある新富町で仕事ができることに感謝いたします。
お客様のために木の家を一生懸命に設計、施工していきます。
家の新築やリフォームをお考えの方は、お気軽にご相談ください!
店舗設計は、外部デザインから内部デザインまで
商売繁盛するように考えて提案いたします。
300棟以上の設計実績で
あなただけの個性的なデザインをご提案いたします。
対応地域:九州一円で設計、施工をしています。
「夢をかたちに 真心こめて」
設計:81一級建築士事務所
施工:81HOUSE株式会社
〒889-1401 宮崎県児湯郡新富町大字日置2032-14
TEL:0983-33-6511
FAX:0983-33-6512
一級建築士
既存住宅状況調査技術者
ヘリテージマネージャー
震災建物被災度区分判定 復旧技術者
宮崎県木造耐震診断士
富永清秀
(携帯080-1540-8181)
e-mail:eightyonehouse81@ace.ocn.ne.jp