耕作のなんだり、かんだり!日暮し綴り

 家庭菜園を楽しみながら、気ままに散歩や旅で見た風景や出来事を写真でスケッチ 感じたことなど気楽に記します。

農家の実情を知ることに!!???

2015年06月03日 | 日記

お手伝いに行ってる農家の旦那さんは俺と一つ違いの73歳、 身体を酷使しての生活が

長かったせいか、足腰が大分ガタガタで病院に行きながら働いてる。 夫婦二人での農作業

で、仲よく働く姿は幸せそう!・・・サラリーマン生活で定年退職して、年金生活であるが、

40年以上働いての定年だったのでまあ普通の生活はできてる。農家夫婦も同じに働いて

来たのに、国民年金は二人分で厚生年金の一人分に満たない。・・・田圃も畑も、1年も放棄

すれば元に戻すには3年もかかるという。・・少ない年金では農地は手放せずに、痛い足腰を

だましながらも、75歳になっても80歳になっても働き続けることになる。産直の少ない売上も

なくせない現金収入なのだ。 明日のの命はわからないが、それが生きてる?生かされてる?

生き続けれる源なのであろうと思う。。。。。老体に鞭うち、倒れるまで畑に毎日向かう農民

は岩手だけでなく全国的な実態であると思う。そんな夫婦が一生懸命育てた野菜を今日も

頂いてきて、味噌汁や浅漬けにして食べた!  ごちそうさん! 行けるうちは手伝いに

いきます。  一緒に年老いて・・・過ごしていきましょう。

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