11年も過ぎたのに命日の墓へ向かうときには、
御世への旅たちの日のことが昨日のことに思える。
繋いでいた手に温もりが消えて冷たさに変わっていく
瞬間が今も残っている。92歳での旅たちだった。
大方の人は寿命が1年でも伸びるように、普段の努力を
勧められてみんなそれなりにお医者様の指示やお薬の
処方受けて頑張ってるが、命ってわからない?もんだな?
さっきまで元気で語らいしてたのに、帰り道に車にはねられて
亡くなったり、突然に急性心臓死とか・・長生きの努力は
突然に無駄?になったり、逆に5回も6回も癌の手術を受けて
治療が成功して何十年も生き続けたりの人も聞く。やはり
命はコントロールができない、天命なのだろうか?・・・
分らなくなっているが、それでも、健康寿命を延ばそう?
と女房とウオーキングに出かけようと、話してる爺と婆です。