時代が変わる!その波に順応同化しながら生きていかなければならない?とは
理解してるつもりだが、この頃の自分は追いつくに必死になっている。
今日はウオーキングで田植え風景を見ながら昔を思い出している。
機械化されて、田植えシーズンなのに、田圃には田植え機と操作する人の姿しか
見えない?!
現代農業は、こんなに機械化されて人の手間は要らないんだ?・・賑やかな
昔の田植え風景が思い出される!
この季節は学校も農繫期休業となって、子供も農作業の役割があった。
つまり、学校も公休日で家の手伝いをしなさいとの一つの授業とみなされての
措置だったのだろう!それぐらい、国を上げての大事な農業だったのだ。
そして、戦後の食糧難時代は、お米の増産が国の最大目標でもあったのだ。
昭和40年代から、国を挙げての農業の機械化、農薬や生産技術の向上で稲作は、生産量は大きく引き上げに成功して、日本の主食は、お米だあ、となったのだが、すぐに、欧米文化が進行してパンの主食に進む家庭が増えて、米余り
の状況に転じた。それが減反政策の始まりになったが、食糧管理制度で農家の
お米値段は固定で政府が買い取り、生産調整も政府で行う制度だったので、
農家から買い取る価格より市場価格が安い?珍現象となってしまった。減反分には政府補償の補助金額まであったので、農家はかえって安定収入も得たことになる。しかし、それも崩れていまは、減反政策廃止で、農業自由化時代に
なったが、わが県のように中山間地農業は大型機械化の波にも乗れずに、高齢化の農業人口でどんどんと離農が増えてるようだ、。
そんな、 世の中であるのに、無農薬野菜、好きなものを少量多種、で年金暮しながら楽しみでやってる自分が許されていいのか?、今日は頭がこんがらかってる!・・んです。