ケンタくん
（サロンシネマ２の天井）
自転車で鷹野橋にあるサロンシネマへ行った
ー不器用だけど懸命に生きた「母と息子」の真実の物語ー
内容は知らなかったが、うたい文句が気になった↑
破天荒な母をもった息子の自叙伝なのだが
おもいがけないスト―リーの展開に
養護施設でギターと出会い、音楽に目覚めていく少年・・・
ストリートで歌う主人公が
森本ケンタくんのストリート時代とダブるwww
岩手県で活躍するシンガーソングライター松本哲也さんの
自伝的著書『空白』をもとに制作されたが
お蔵入りになっていたらしい
映画のなかで流れる主題歌に胸が熱くなり…涙が
～枯れることのないこの白い花は、母からもらった愛
そして母への愛～
しあわせカモン
松本哲也 - ユキヤナギ
食と農の映画祭２０１２inひろしま
期間：１０/２７(土）～１１/2(金）
会場：シネツイン本通り
上映されている１１本のうち、一本だけ観ることができました
「しあわせのパン」
とっても、とーーってもイイ映画です
メルヘンチックな映像も素敵です
母が元気だったころ、一緒に行った洞爺湖
湖面を照らす満月が美しい
それだけで、ウルっときたけど…
あ、その前にご忠告！
決してお腹をすかして観に行ってはいけない
なぜなら、つぎつぎと出てくる
美味しい焼き立てパンと入れたての珈琲の香りが
空腹のお腹を刺激して、反応してしまうから
実際、聴こえてきましたよん、グルグルぐるｗｗｗ
笑
やはり映画館の大スクリーンで観ると
匂いまで写してくれるんですね～
レンタルビデオでは、こうはいかない
食を生業とするわたし、観なきゃ損ですよ～と言える
食べることは、生きること
分け合って食べることは、いっしょに生きること
食の持つ力を伝えてくれたようで嬉しい
シネツインを出て、足は当然のようにアンデルセンへ
カンパーニューを買いました
映画の中で主人公が言ってます
「カンパーニューの語源は分け合うという意味なんだ」
今夜は映画の中のポトフーを仕込んで
クジラくん帰ってきたらカンパニューを分け合って食べよう
そして、デザートはアンデルセン今日限りのカボチャのプリン
かわいいね
で、クジラの反応は、たぶん
「パンじゃ晩めしにならんじゃろ…」
で、ご飯もちゃんと炊いとります、はい。
