シニアの何でも手仕事!

人生百年!歳はとっても脳の活性化を目指し、手仕事しながらお喋り・情報交換・お茶も楽しみ!そんなクラブ活動です。

子供たちとコットンブローチ作り

2023-02-20 | 手作り
2月18日(土)PM1:30~「親子で作るコットンブローチ」当日でした。
朝からあいにくの雨でしたが子供たちは元気に参加してくれました。

「土曜日なのでお父さんはお留守番?」
「一緒に参加されないかなぁ?」など考えていました。
ご家族揃って参加が2組ありました。
「さすが今どきだなぁ~」と嬉しく思いました。

始めに「操花会」の方から「綿」についての説明がありました。
綿の花は薄いクリーム色で、開花当日の夜に閉じ、そのころからピンクに色づき始め、 翌日にはピンクになっているそうです。
興味津々、大人も子供たちも真剣に耳を傾け聞いています。

話を聞いて「綿を育てたい」「夏休みの自由研究で「綿」を
もっと研究してみます」と嬉しい言葉が返ってきました。
「操花会」の皆さんの丹誠の賜物です。(拍手)

いよいよブローチ作りです。
「シニアの何でも手仕事」の有志10名の出番です。
事前に作った「コットンブローチ」を付けて!間に合わなかった人も・・(笑)

綿の色は白布でセットしているので「色はこの中から選ぶことも
できるよ!」と

子供たちはやはり「赤がいい!」「私はピンク!」「私は紫!」
「えっ!ごめんね。紫は用意してないの」
「じゃぁ~これ!」とシックな草色を選びました。意外でした。

布の周りを縫うのに悪戦苦闘・・・
お父さん、お母さん、シニアのおばあちゃん?たちがお手伝いです。
あとは頑張って作った綿玉を綿の殻にグルーガンで付けます。
これはクリスマスリースなどで使ったことがあるようです。
続いてガクとピンをボンドかグルーガンで付け完成です。
アンケートではやはり「針で縫うこと」が難しかったようです。






「お母さんにプレゼントする!」そうです。




皆さん楽しんで作られたようで私たちもホッとしました。
予定の時間内に出来ました。楽しかったですね。
お疲れさま。ありがとうございました。