仙台では松島にも行って来ました。
誰が決めたか「日本三景」の一つ松島。これで全て制覇ですが
松尾芭蕉が句に詠んだ「松島や松島や・・・・・・」
あれはたぶん、それ以上言葉が無かったんじゃないか・・・・
浜から見てたらよくわかる気がしました。
天橋立と同様、何のこっちゃない所でした。 がっ!!!!
9時をちょつと過ぎたため、遊覧船に乗れなかった故に乗った貸切船。
これが抜群に良かった。
船室には丸いテーブルと座布団。ガスストーブもついてます。ヌクヌクで三人だけの貸切。
出航してすぐ船長が、後ろの船外ベンチの眺めがいいとか、窓を開けた方がよく見えるとか
しきりに勧めてくれますが、温くて居心地がいい船室で聞き流してました。
でもそこに深い意味があったのを分かるのに、時間はいりませんでした。
スピードを上げるたびに、排気ガスで船室が白く煙ります。
操舵ハンドルも回すたびに、油を差せばいいのにキコキコ
またそれに加えて船長の流暢な案内が妙に景色にマッチ。
自然に笑顔・大笑いになり、全開で窓を開けてぞんぶん松島観光しました。
かなりの遠浅なんですね。 松島は船で沖に出ないとわかりません・・・
瑞巌寺
本堂は修繕中のため入れませんでしたが、石窟は見ものです。
名物笹かまぼこの手焼き体験。 これでも充分美味しかったんですが
冒険野郎はこの後「本物の笹かまを見せたる」と納得させてくれません
先日の牛タンに始まり、ここからが信じられない満腹グルメ旅です。
昼に入った中華料理屋。
行列が出来ていつもなら絶対諦めるところが、冒険野郎の勤務する副所長が
予約してくれてまして、大勢のうらやましがる視線の中をスル―
リーズナブルで美味しい御馳走を、腹いっぱい堪能しました。
そして一見さんお断りで、気難しいオバァーさんが販売してるという極上の笹かまぼこ屋へ
言われるように看板もなく、一見普通の民家です。
ここの商品を譲ってもらうには、何回か足を運ばなければならず・・・・
現に冒険野郎からは注文して二ヶ月弱でやっとお目に掛かれたと、散々聞かされてました。
恐る恐る玄関から声を掛けてみるも、案の定出て来てくれません
しばらく待つと、あいさつをするでも無し、オバァーさんがのそりと現れました。
いきさつを話し、譲ってほしいと伝えると、一週間あれば届くよ。。。って
えっ!!!! で奥の業務用冷蔵庫にある、焼き過ぎの失敗笹かまぼこをあげるよと
そのまたおまけに、料金の端数をおまけしてくれました。?
なんという評判違いの気前の良さ!!!! 気が変わらないうちにと早足で出てきました。
何でだろう???・・・・・実際ウチには4日後に配送されてきました。
晩飯は鴨鍋とお寿司のコース。酒の持込みOK!!!
気合を入れますが、昼の中華でまだ膨満感
でもほんとに美味しかったです。ありがとう!!!
東北大学・東北工業大学と青葉山で見てきました。
私の大好きな友達が学生時代を過ごした仙台。血気盛んな時期を過ごした仙台。
東北では断トツの都会でした。でも彼が過ごした時の仙台は今よりもっと先進だった気がします。
楽天の優勝。
仙台にはもっともっと東北の雄となり続けて欲しいと、切に思いました。