弦楽四重奏15番、コンスタンツエの御産が隣りで行われている最中に、せっせと作曲したという。産みの苦しみが、第一楽章をニ短調仕様にさせました。きつい御産からいよいよ産まれたかなぁの第二楽章と第三楽章。安堵が拡がります。心配もあり。第四は、赤ちゃんの顔を見て、妻の無事に感謝を込めて完成であります。
楽しい未完のオペラ。カイロのがちょう。大きなガチョウのハリボテが登場するオペラ作品。完成していたら、頻繁に芸術劇場で取り上げられることになったでしょうか。まぁ、舞踏会会場でわいわい演じる感じなのでしょう。やりたい放題です。