昨日から心配していました雨もふらず
今日 もりメイト 第2回目 下刈りに参加しました。
この下刈りが1番の重量労働 杉の育成を助ける為、杉のまわり
の下草を大釜にて刈りました。
指導員さんより、ト石にて釜磨きの手ほどき、よく切れるようにしておかないと
後で苦労することに、身を持って体験しました。
道具を大切に手入れをする意味がよく解りました。
もりメイトヘルメット・大釜です。 一回で切れるのと2回3回で切れるのでは
大違い、重労働もやはり回数に比例します。 体で実感
作業後です杉がニョキリ、わかりますか?
下草のこれ以上大きくならないので、この杉たちの下刈りは今回で終わりだそうです。
おおきくなれよ。
それといい事聞きました。 同じ時期に植えた杉、山の上の方が育ちがよくないんです?
日光が上の方がよく当りそうなもんですが、目でみてもあきらかに杉の大きさが
違ってました。てっきり上の杉を遅く植えたとばかり思ってました。
答えはどこの山でもそうですが、栄養素が雨で上から下へ落ちますので
山の下の方が土の栄養分が多いそうです。 ですので山の下の方が
よく育つ。 土の栄養の方が重要なのですね。