がちゃこかあさん奮闘記

見る事、食べる事、踊る事を不定期につづります。

盗人道(ぬすっとみち)トレッキング

2013年11月06日 | 日記
11月3日は毎年「柿の里ウォーキング」があります。

総合型地域スポーツクラブ柿の里SCが計画、主催。

今年のコースは、秋の山歩き<盗人道トレッキング>です。


集合は高森町ラン植物園跡地。さあ出発です。

柿やリンゴの木の間を歩きます。



11月なのに桜が狂い咲きしていてびっくり。





発掘調査が行われている、北部地区火葬場予定地の「矢沢遺跡」を見学。

発掘調査中の様子を町の教育委員会、松島高根さんから説明をしていただきます。




道具として使われていた土器や石。めったのない説明に歴史を感じ、思いを馳せます。



吉田山を眺めます。






信玄の狼煙台に向います。





林道吉田線から盗人道に入る所から丸木橋がある。

丸太には滑らない様に、横に木を打ち付けてくれてあり安心して渡れます。




こんな赤い実をつけた植物が目を引きます。





道がないから、盗人が通った道だとか、
ここに住んで木彫りをしていた人が、勝手に木を切り倒して使ったから、盗人道と呼ばれたという言われがあるそうです。


盗人道は道があるような、ないような…



コースには、ピンクのテープが木から垂らされていて、赤いロープを目印に進みます。



まだかまだかと杉の木の間を登って、汗だく・・・



こんな大木の一本松。高さにびっくり。




茶臼(信玄の狼煙台跡)から山の説明を受けます。

塩見岳、赤石山など見渡せ山はいいなぁと思う。

ここでの説明も高根さん。本当に物知り博士です。




毎年ここで狼煙を上げて、飯田市や松川の狼煙を確認しあいます。


また盗人道を下り、薬草園を巡り、ラン植物園跡地まで戻ってきました。



全長8kmのトレッキング、楽しかったー

このコースはトレッキング同好会でも作って、また歩きたいものです。

しかし、こりゃ筋肉痛ですわ























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