博単者[HAKATANMON]

博多での単身赴任サラリーマンの日常と壱岐高校野球部を応援するブログです。

佐世保実、くらいついた 「相手の力が上」打ち合い屈す

2012-08-19 12:03:24 | Weblog
宇部鴻城―佐世保実 3回裏佐世保実2死二、三塁、山口晃の左前適時打で三塁走者に続き二塁走者永谷も生還。次打者松山(4)、捕手西野=竹花徹朗撮影

(宇部鴻城12―7佐世保実)

 両チームあわせて32安打が乱れとんだ打撃戦。本来は守り勝つ野球を目指す佐世保実にとっては、酷な展開だった。

 中盤まではくらいついた。「自分たちはどんどんつないでいくしかない」と主将の松山。山口晃の2点適時打で逆転した3回、さらに2点を奪った4回はその持ち味が出た。この2イニングの6安打はすべてシングル。足技もからめ、一度は流れを引き寄せた。

朝日新聞8/18掲載記事
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全国高校野球選手権大会:佐実、リード守れず 宇部鴻城に7-12

2012-08-19 11:58:52 | Weblog
【2回戦、宇部鴻城-佐世保実】9回裏佐世保実無死一、二塁、永谷が適時二塁打を放つ=甲子園


 【長崎新聞取材班】第94回全国高校野球選手権大会第9日は17日、甲子園球場で2回戦3試合を行い、本県代表の佐世保実は宇部鴻城(山口)に7-12で敗れた。このほか、浦和学院(埼玉)、東海大甲府(山梨)が勝ち、3回戦に進出した。

 佐世保実は1点を追う三回2死二、三塁から山口晃が左前へ2点適時打を放ち、逆転に成功。四回にも永谷の左前適時打と相手捕手の悪送球で2点を追加し、4-1とした。しかし、五回に逆転を許すなど12失点。九回に3点を返したが、反撃が遅すぎた。宇部鴻城は第79回大会の平安(現龍谷大平安)以来7度目の毎回・全員安打の21安打を放った。

 浦和学院は3点を先制された直後の二回に4安打で4点を奪い逆転。毎回の18安打を放って11-4で聖光学院(福島)を破った。浦和学院は夏通算10勝目。

 東海大甲府は三回に2本の二塁打で1点を先制。その後も小刻みに加点し、龍谷大平安(京都)の反撃を抑えて4-2で逃げ切った。

長崎新聞8/18掲載記事
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