親父のたわごと

時々日記

3月20日

2008年03月20日 | 日記
今日は春分の日。

皆さんはもうすぐそこに春が来る楽しみがあるのでしょう。

しかし我が家にとっては悲しい日です。

それは私の姉の命日だからです。

長女がちょうど生まれる1ヶ月前、朝早く義兄から亡くなった知らせ。

もう20年余り時は経っていますが、今でも忘れられない思いです。

42歳で逝ってしまったので、父が姉の枕もとで男泣きしていたことが昨日のようによみがえります。

もうすぐ春が来るから、暖かくなったら外に出掛けようねとずっと付き添っていた母がいつも話していたのですが、叶わぬ夢となってしまいました。

私にとって、厳しく、やさしっかった姉をこの日がくると、生きていると今でもしかってくれているんだろうなと感じています。
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