親父のたわごと

時々日記

引っ越し

2009年04月28日 | 日記
ゴールデンウィークでお休みの人も多いのではないでしょうか。

我が家は嫁に出した娘が婿さんの実家に*(家)*離れが完成、引っ越しをして行きました。

それまで近くのアパートを借りて、毎日のように家に来ていたので、嫁に出したと言うより、婿をもらった気持ちでした。

孫も7ヶ月になり、ハイハイをしたりつかまり立ちが出来るようになり本当に*(ハート目)*可愛くてしかたがない時でしたが・・・

引越しの前、女房の様子が何か変でした。*(はてな)*

引越しの日の朝、「昨日娘が泣いていたよ*(泣く)*」と女房が。

最近は、長男の嫁でも実家に入らない人は多くいると聞きます、事実私の上司の長男も別居。

娘は、婿の家に入る事を決めていて覚悟はしていたのですが、いざその日が近付いてくると、不安でいっぱいになったようです。

事前に引っ越しの準備はしていたのですが、私が町内の清掃活動を終えアパートに行ってみるとまだまだ片づけていました。

午前中、10時には出掛けようと準備していた筈なのですが。

小物がまだまだまとめてなかったので、段ボールへ無理やり詰め込み11時にはやっと片付ける事ができました。

アパートの鍵を閉めた時、婿がドアに向かい「ありがとうございました。」と言ったのが印象的でした。

それから三重まで3時間車を走らせて行きました*(車)**(ダッシュ)*

荷物を降ろし、婿さんの両親に女房が孫を渡した時「大事な孫をお返しします」と言った言葉に、生まれてから今までの思いが詰まっていました。

引越しの朝、前の日には寂しくてたまらなく、私の前で涙を流していたのですが、さすがにその瞬間は気丈に振舞っていました。

娘にはこれから嬉しい事や、悲しい事が色々あるでしょう。

結婚式でもう覚悟はしていたつもりなのですが、いざその日が来た時になんと言っていいのか判らないのですが、さまざまな感情が湧いてきています。

娘を持った父親はさみしいものである事を実感した一日でした*(ショック)*
コメント
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