親父のたわごと

時々日記

人生のはかなさ

2014年03月15日 | 日記
昨日、葬儀に参列してきました。

亡くなったのは、3年前私を中津川へ呼んだ張本人

私と同年齢、誕生日は4日私が早いだけ。

2年前に、何故か暑くもないのに大汗をかきだし、本人も何が悪いのかさっぱり解らず

暫くして病院での検査、結構時間がかかったのですが結果は



本人から話を聞いてから、言葉が出なかった。

放射線治療から始まりましたが、本人はいたって元気

病院へ見舞に行くと、会社の話ばかり

いつ頃復帰しようとそればかり話していた。

同じアパート住まいなので鍵を預かり、ポストに入れられた広告を廃却

なにせ、住宅、ピザ、新聞のお誘い、めちゃ多い。

再生紙に出せばいいのだけれど、面倒なのでやめました。

一度は治療が終わり、出勤してくれました。

結構な量の仕事が溜まっていたのでしたが、きっちりと処理

やっと次の仕事の相談をしようとしたら・・・再発

再入院、今度は転移した場所が悪くさすがに本人も肩を落としていた。

お子さんも、今度は職場復帰はさせませんと宣言されてしまいました。

入院後、何度か見舞に行きながら現状報告。

細かな事に気付く人なので、帰る時『そんなに気使わなくていいよ』

といつも言われました。

今月は何時いこうかな?と考えていたら突然の弔報

さすがに堪えました。

通夜、告別式とお子さんの顔見ると

虚しい気持ち、やり残した事色々な事が頭の中で渦巻いています。

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