8月6日、松阪七夕まつり・鈴の音市が開催されました。同まつりは市民発でスタートした夏祭りです。当日は多くの来場者に恵まれ、当センターの出展ブースにも、たくさんの人が立ち寄ってくれました。ありがとうございました。少し写真暗くて、ごめんね。
先日の登録団体交流会で、参加者の方より駐車場からセンターに入る通路に段差があるとの指摘がありました。すぐに登録団体の「スモーク・オン・ザ・フローター」のメンバーが名乗りをあげて、改修して下さいました。今後も登録団体の方々とともに、より良いセンターづくりに邁進していきたいと思います。
スモーク・オン・ザ・フローターHP
スモーク・オン・ザ・フローターHP
松阪市市民活動センターの入り口前に「松阪の一夜」のパネル板が掲げられています。ここには大昔に新上屋という宿がありました。松阪出身の国学者・本居宣長は尊敬している学者賀茂真渕が新上屋に泊まっていると聞きつけ、面会します。 当時、宣長は34歳で古事記の研究をしたいものの、二の足を踏んでいましたが、真淵は頑張んなさいと勇気付けました。 たった一度の出会いがきっかけで35年をかけて、宣長は「古事記伝」を完成させました。これが「松阪の一夜」と呼ばれる出来事です。松阪市市民活動センターも「出会いと発見」がたくさんある場所です。ぜひご活用ください。