2005/12/29(木)今日実家に行って大掃除をしてきた。久しぶりに、こたつに入ってテレビなどを見てリラックスしてきた。1970年代からの歌を聴いてきた。懐かしい、ほとんどの曲を歌えた。今の曲はなかなか覚えられないのに。
親の家の掃除はしてきたけれど、自分の部屋はまだめちゃくちゃ。
親の家の掃除はしてきたけれど、自分の部屋はまだめちゃくちゃ。
2005/12/23(金)天皇誕生日
天皇誕生日と言うと、4月29日だと思うのは古い人間なのかな?
「フィロソフィー」の英語の語源は、{「知」を「愛する」}だそうだ。池田晶子さんは「考えること」が哲学だと言います。
「何を考えるのか。人間にとって最も当たり前のことを、です。死ぬとは、生きるとは、どういうことか。悩んだり迷ったりする、この自分とは何か。自分がそうだと思い込んでいることを疑ってかかり、考える。これが哲学。」そう言います。
「ある(生)」とは?「ない(死)」とは?、「ないということ」があるのか?
世俗にまみれるにつれ驚きを忘れ、「時間がない」「青くさい」「生活の邪魔」と根源的な問いかけを封印するのが、凡夫の習いだ。定年が迫るころになって、ようやく残された時間を意識し、死の恐怖にあわてて、棚上げしていた「自分」に向き合いだす。
「人は死が先にあって、だんだん近づいて来ると思っているがとんでもない。死はここにあるのです。だって生きているということは、死があるから生きているということですから。死と生は同じもの。不思議ですよね」
「そもそも死ぬとは、すべてが無に帰すことと思うのが間違いなのです。「自分がない」とと考える当の自分は「ある」のだから、「ない」ことなんか「ある」はずはないでしょう。考えるほどに、死とは何なのかわからなくなりますね。わからないものを恐れることはできない。人が死を恐れるのは、死について考えていない証拠です」
「中年からの哲学」ということで、12/16に「池田晶子」さんの記事が日経に掲載されていました。
最近、中年とか団塊の世代とかいう記事に意識されるようになってきてる。年なのだろうか?
天皇誕生日と言うと、4月29日だと思うのは古い人間なのかな?
「フィロソフィー」の英語の語源は、{「知」を「愛する」}だそうだ。池田晶子さんは「考えること」が哲学だと言います。
「何を考えるのか。人間にとって最も当たり前のことを、です。死ぬとは、生きるとは、どういうことか。悩んだり迷ったりする、この自分とは何か。自分がそうだと思い込んでいることを疑ってかかり、考える。これが哲学。」そう言います。
「ある(生)」とは?「ない(死)」とは?、「ないということ」があるのか?
世俗にまみれるにつれ驚きを忘れ、「時間がない」「青くさい」「生活の邪魔」と根源的な問いかけを封印するのが、凡夫の習いだ。定年が迫るころになって、ようやく残された時間を意識し、死の恐怖にあわてて、棚上げしていた「自分」に向き合いだす。
「人は死が先にあって、だんだん近づいて来ると思っているがとんでもない。死はここにあるのです。だって生きているということは、死があるから生きているということですから。死と生は同じもの。不思議ですよね」
「そもそも死ぬとは、すべてが無に帰すことと思うのが間違いなのです。「自分がない」とと考える当の自分は「ある」のだから、「ない」ことなんか「ある」はずはないでしょう。考えるほどに、死とは何なのかわからなくなりますね。わからないものを恐れることはできない。人が死を恐れるのは、死について考えていない証拠です」
「中年からの哲学」ということで、12/16に「池田晶子」さんの記事が日経に掲載されていました。
最近、中年とか団塊の世代とかいう記事に意識されるようになってきてる。年なのだろうか?