『奥の細道330年 芭蕉』を見た後は、
東京ステーションギャラリーで『岸田劉生展』。
冒頭ですが、感想を。
勉強になりました!!!
岸田劉生と言えば、日本の洋画家と言う認識はあって、
《道路と土手と塀(切通之写生)》とか、
《麗子微笑》とかは、流石に知っていたんですが、
①そもそも、麗子を描いた作品は、沢山ある
②日本画も書いていた
と言う事については、今回知りました。
特に、②の日本画ですが、意外に良いんですよねぇ。
それと、岸田劉生の画風ですが、色々と変遷していますね。
ゴッホっぽい時もあり、セザンヌっぽい時もあり、中々興味深いです。
ミュージアムショップでのグッズですけど、
麗子を、なんか茶化していないか(笑)
妙にキャラ化されたグッズがあって、なんか笑ってしまいました。
買わなかったけどね。
名称 | 没後90年記念 岸田劉生展 http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201908_kishida.html |
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会期 | 2019年8月31日(土)~10月20日(日) |
会場 | 東京ステーションギャラリー |
当日観覧料 | 一般1100円、大学生・高校生900円、中学生以下無料 ※本展会期中、本展の当日券か前売券の半券を受付に提示すると、入館料が団体料金になる【リピーター割】あり |
開館時間 | 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) 毎週金曜日:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜日(9月16日、9月23日、10月14日は開館)、9月17日(火)、9月24日(火) |
巡回展 | [山口展] 2019年11月2日(土)~12月22日(日) 山口県立美術館 |
[名古屋展] 2020年1月8日(水)~2020年3月1日(日) 名古屋市美術館 |