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京都・大阪物語(DAY1@2012/12/01)

先週の師走の初日。
まだ紅葉が残っていると思われる京都にGOしました!
やっとまとまったので、UPします。

ランチを錦市場付近で摂った後、金閣寺に向かいます。
いや、正確には『鹿苑寺金閣』なんですけどね。
で、向かう途中、ここまで何とか持っていた空が、
悲鳴を上げてしまいます。
シトシトと言うより、ザーザーと言う降りの雨。
ツイてない・・・orz。

殊の外荒い運転のバス(市営)に乗って、
何とか無事に金閣寺に到着しました。

金閣寺に付いた時は、ザーザーからシトシトに変わっていましたが、
雨模様なのは変わりません。

ところで、金閣寺に来たのは、約11年ぶり。
その時は夏でしたが、今回は秋・・・って言うか、冬の初め。
暑かった夏から一転、思いの外寒い秋の来訪です。
(もっとも、この日は、今年一番の寒さだったらしいのですが。)

違っているのは、そればかりではありません。
11年前は、日本人観光客しか居なかったんですが、
11年経って、21世紀の金閣寺に来てみると、
聞こえてくるのは、日本語ではない言語ばかり・・・。
時代の移り変わりを感じます。

紅葉は散り始めていましたが、散った落ち葉で紅葉の絨毯が出来ており、
それが逆に良い感じになっていました。

時間帯的にも、ちょうど光の加減が良いようになっていたので、
想像以上に金ピカの金閣寺!
手前の池にも上手く映ってキレイでした。

奥の方に行くと、まだまだ紅葉が残っています。


茶室の夕佳亭です。

何処にでも賽銭箱があるのは、日本の文化なんでしょうか(苦笑)。

まだまだ時間があったので、龍安寺に向かいます。

金閣寺に居た頃は、まだ時々晴れていたんですが、
龍安寺に向かう頃には、シトシトと雨が降り続いていました。
ツイてない・・・。

龍安寺は初めて。

ここも世界遺産なんですね。

まだ紅葉が残っている鏡容池。

結構キレイで、見所です。

そして、紅葉の下を庫裡に向かいます。


庫裡で靴を脱いで上がり、早速石庭へ。

パノラマで撮ってみました。
本当は、静かにわび・さびを感じるのだと思いますが、
人が多くて、とてもそんな感じではありません(苦笑)。
でも、これだと判りにくいので、目の不自由な人向けの
触る石庭があったので、それを撮影。

こんな感じなんです。

龍安寺の蹲踞(つくばい)。

その傍らには立て札。

「吾唯知足」と書いてある龍安寺の蹲踞の云われが書いてあります。
釈迦が説いた、
「知足のものは、
 貧しと言えども富あり、
 不知足のものは、
 富めりといえども貧し」
を図案化したものだそうです。

帰り際、参道を歩いていると、緑に黄色い落葉の見事なコントラスト。

この間も雨は降っていたんですが・・・。

さて、あまりの寒さにこれで京都から退散です。
バスが渋滞で遅れたり、物凄く混んだりと色々ありましたが、
夜は大阪へ。
大阪は、雨が降らなかったみたいなんですよねぇ。
寒いのは同じなんですが。

一日目は、大阪で宿泊です。


金閣寺
龍安寺
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