日本でよく食べる料理でも、古文献では相性が良くないとされている料理があります。
「豚のしょうが焼き」
豚と生姜(しょうが)を一緒に食べるとシミになりやすい。
「酢豚」
酢と豚肉は相性が悪く、体に余分な熱がこもりやすい。
※中華料理に「糖酢鯉魚」という料理があり、豚肉ではなく鯉(コイ)を使っていた。酢は魚と相性が良い。
「生魚とにんにく」
気を損なう。
‘にんにくは蜂蜜や鶏肉とは一緒に食べないように。’ともあります。
中華料理店で豚ではなく、白身魚を酢豚風に味付けされた料理を食べ、それがとても美味しかったのを覚えています。
(画像は、白身魚のオレンジソースがけです。酢豚風にするなら、魚に衣をつけて揚げてから酢豚の味付けで調理すると美味しいです)
古文献を参考にして料理をすると、いつもとは違う味が楽しめるかも。
興味がある方には薬膳の料理本をお見せしますね。
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