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シロガネの草子

心を燃やして行(ゆ)くしかない


石井滴水 『将門の女』

皇嗣殿下はお誕生日を迎えられました。どうぞお健やかに日々をお過ごし下さい・・・・と書きたいのですが、そうはいかないのが、現在の皇室とそして昨今の有り様です。


ひさし口絵

やっと静まったかと思ったら、感染力の強い、

『オニクロン株』

それと呉服店“松葉„の事件。

本当に・・・・


炭治郎
「悔しいな・・・・何か一つ出来るようになっても、又直ぐ、目の前に分厚い壁があるんだ」

松葉の社長達がやらかした事が事実なら・・・・許すまじ!!

しかし、呉服業界の闇は小室家よりも深いのは間違えないようです。シロガネが、秋篠宮皇嗣家の問題に割合寛容でいられるのは、そういった面もあるからです。

色々とあるのはもう、仕方が無いと思っております。

着物の値段はあって無いようなものと言われていますが、それは本当です。作っている側からすると、この振袖や訪問着の値段はいくらするのか何て、全然わかりませんし、意識したことも有りません。

気にしているのは、トラブルが起きた時の修正費。染料を扱っていますので、色を飛ばした、色をいれ間違えた等は、必ずありますし、それの修正費が、今月いくら掛かったと言うのが、重要な課題ですので、それが幾らで売られるのか迄は、思い至りません。

以前にちらりと聞いたのは振袖は、五万位が普通で、それが色々と重なって、十万を越すのだそうです。問屋を通さなければ、もっと安いでしょうね。

話が大分反れました。

秋篠宮皇嗣家の困難は現在の日本の有り様と思う事にします。決して自己責任という事ではないです。

見通しの甘さ、楽観的、対応の躓き・・・・諸々。失敗から学んで前へ進んで行くしかないです。


煉獄さん
「心を燃やせ」


「歯を喰いしばって、前を向け。君が足を止めてうずくまっても、時間の流れは止まってくれない」


「共に寄り添って悲しんでくれない」



皇嗣殿下のお誕生日の会見のお言葉を拝読させて頂きました。他の皆さま方の感想を読んでおりませんので、シロガネなりの主観ですが、相当腹に据えかねておられるご様子。ネットの悪意ある書き込み等には

「許容できるものではない」

それはそうです。

結構踏み込んだことはそれなりにあったと思いますが、小室圭氏の事を
「娘の夫」と称しておられたのは、読んだ時にシロガネはヒヤリとした感覚を覚えました。圭氏は他人。

小室夫妻の皇室行事の参加に付いては、ご自分の判断ではなくあくまで天皇陛下が、御判断されることだと仰られた事はその通りです。この度の問題は、秋篠宮皇嗣家のみの問題ではなく、皇室全体の問題になりましたから。

天皇陛下を出されたことで又ガミガミとネット等で言われること間違いなしですが、皇室の行事は陛下が主宰なのですから、その判断をなされるのは当然です。

週刊紙の記事は創作されたストーリーと、事実もあるので、判断が難しいとの事ですが、週刊紙もそれを狙って書いているのです。そうしないと売れませんから。無理に売ろうとすれば当然、質も落ちます。

しかし皇嗣殿下のお立場の前に夫として父親として、


「言う分けないだろう!そんな事!!」


「俺の家族をーー!!」


「侮辱するなーー!!」

・・・・本気でお怒りになられるのは、最もな事で、お言葉通りです。

でもそんなものを、いちいち細かいところ迄読むなんて、疲れるだけですし、目も悪くなってしまいます。でもそんな労力を昔から現在迄、なさってこられたのは、母宮・上皇后様です。

上皇后様の間近に見ておられた、皇嗣殿下だからこそのお言葉でしょうか。上皇后様を反面教師になさって今日(こんにち)迄反論修正等を、求めてこられなかったのだと、シロガネは理解しました。

上皇后様の事に付いても発言なさっておられましたが、皇嗣殿下の前では仰られなかっただけ??ではないでしょうか。

色々と発言なさっているとシロガネはそう思っております。
下手くそな感想をツラツラと書いてしまいました。mayuさんやペンペン草方はもっと上手く書いて下さるでしょう。読むのが楽しみです。

自由を求めてニューヨークに行ってしまった眞子夫人。そのニューヨークではオニクロン株のせいで、非常事態宣言が出されました。

全く、眞子夫人の見通しの甘さは呆れたものです。パパラッチには狙われるし、ニューヨークで迷子??になるなんて。


蕗谷虹児 『お夏』
いくら結婚は私的な事とはいっても、そんなんだったら、持参金もキチンともらって妙高辺りに広い土地を購入してそこで暮らしたら、もっとのびのびと過ごせるでしょうに。


蕗谷虹児 『雪うさぎ』


日本は世界的に摩訶不思議に、コロナは落ち着いているのですから。ましてや地方ならなおのこと。

そんなあまちゃんな眞子夫人の身を妃殿下や、佳子内親王殿下はとても案じられて、頻繁に連絡を取られていらっしゃるとか。


井川洗雁 『京の揚巻』
きっと、佳子内親王殿下はお空を見上げては姉宮を案じ、


井川洗雁 『静御前』
そして、皇嗣妃殿下は直接、眞子夫人の声を聞かれて、耳を澄まして娘の声の調子はどうだろうか、元気があるだろうか等とご心配なさっていらっしゃるでしょう。

私事ですが、嘘か真か分かりませんが、この11月で、シロガネの草子の訪問者が100万人突破したとの事です。

こんな感じでしょうか??


ぽーーとしておりますが、ひとえに皆様のお陰です。それとmayuさんやペンペン草さん方が当ブログにリンクをして下さったのが一番大きいです。厚くお礼申し上げます。そしていつもお越し下さる訪問者の方々改めまして、ありがとうございます。

これからも一生懸命頑張って、マイペースながら記事を書いてゆきます。


鏑木清方 『婦女とちん』



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