ままりん♪のたりのたり♪な日記

努力はするがムリはしない!がモットー。
そんなままりんが家族や仕事のこと、
大好きな映画や舞台のことなど、語ります。

CAN青芸「君がいるから」

2006年10月01日 | 子ども劇場
準備の様子や飲み会の様子だけで
「芝居はどうだったんだ?」ってことで・・・。

「君がいるから」byCAN青芸(サイトはこちら)
お話は、ご主人においていかれたラッキーという犬が、
途中お寺の境内の下に住んでいる教授とどんぶりという犬?
に出会って一緒にご主人様の新しいお家を探すという話。
たった1時間の間に、三匹が体験するできごとが
ぎっちりと詰まっていて、息をつく暇もないくらいの迫力で、
とにかく、楽しい!笑ってドキドキハラハラして、
そして、最後はほっこりする。そんなお話。
とにかく「楽しかった!」という以外表現できないのが悲しいんだけど、
「楽しかった」のぉ~!
役者さん三人はさすがこだわって芝居作っているだけの
ことはあるなぁ~~・・って思った。
とにかく上手いし、三人の息もぴったり。
この1時間にかけるエネルギーってすごいなぁ~。
みなさん汗びっしょり!
すごく緻密に出来ているんだと思うんだけど、
そういう計算みたいなものを感じさせないんだよぉ~。
で、三人が犬に見えた!
衣装も普通の服だし、セットも特に何かあるわけでもない。
暗幕と黒いパネル、積み木みたいな椅子?それだけ。
でも、公演の水呑場も、川原も、山の穴の中も、
まるで自分が一緒にそこにいるように感じる。
すごいねー、お芝居っておもしろいねー。

のじ丸と二人、「ラッキー教授どんぶりぃ~」を
歌いながら行進してみた・・・・楽しい。むっちゃ楽しい
これだから、劇場やめらんない!楽しすぎ!

ちなみに、今回園長は教授役の新妻さんが大好きになった!
教授と俺様・・・二役をものすごく軽妙にこなされていた。
他の芝居がぜひ観たい!


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2 コメント

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わかります、、、 (一陽)
2006-10-03 03:39:49
私も先日知人がヒロインをやるお芝居を

観に行ったのですが、ものすごい迫力の

エンターティメント性もたっぷりの芝居

で大満足で帰ってきました。



あの空間の魔力にやられた人は劇場通い

ってもうやめられないですよね。



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魔力 (園長)
2006-10-04 17:29:08
大きい劇場にも、小さい劇場にも、

劇場という空間には何かが宿っているらしい。

いい芝居に出会うとそう思える。



昔々、渋谷のジャンジャンで観た芝居も、

名もない阿佐ヶ谷や都立大の小屋で観た芝居も、

その空間にある得体の知れないエネルギーに

圧倒されたものでした。



久しぶりに平田オリザくんの芝居観たくなったな。
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