1着:ラッキーライラック
勝ちタイム:1:58.4
ラップ:12.9 - 11.7 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 12.1 - 11.7 - 11.3 - 11.2 - 11.7
テン:4F 48.8 - 3F 36.9
上がり:4F 45.9 - 3F 34.2
2020年4月5日に開催されたG1レースの大阪杯は2017年にG1に昇格したばかりのレースです。ダノンキングリーやラッキーライラック、ブラストワンピース、クロノジェネシスなど、重賞で好成績を収めている有力馬たちが一堂に集まり、非常に豪華なメンバーとなりました。
12頭立てのレースになったものの、どの競走馬が勝ってもおかしくない状態だったので、オッズもかなり割れていましたね。過去の結果を見ると1番人気の複勝は80%と非常に高い成績になっていますが、中穴人気の好走も多いレースでもあります。
この記事では2020年に開催された大阪杯の結果、払戻し、レース振り返りをしていきたいと思います。
結果
2020年大阪杯のレース結果は以下のようになりました。
1着:ラッキーライラック(Mデムーロ)
2着:クロノジェネシス(北村友一)
3着:ダノンキングリー(横山典弘)
4着:カデナ(鮫島克駿)
5着:ワグネリアン(福永祐一)
6着:ジナンボー(藤岡佑介)
7着:ブラストワンピース(川田将雅)
8着:レッドジェニアル(酒井学)
9着:ステイフーリッシュ(岩田康誠)
10着:サトノソルタス(藤岡康太)
11着:マカヒキ(L.ヒューイットソン)
12着:ロードマイウェイ(武豊)
1着となったのは2019年のエリザベス女王の覇者でもあるラッキーライラックです。阪神ジュベナイルフィリーズも勝利しているので、これでG1レース3勝目となりました。前走はG2の中山記念でしたが、2着に入っており状態は非常に良かったですね。
データ上でも中山記念の好走馬は大阪杯でも良い成績を残しているので、2021年の予想にも使えそうですね。
また、2着には4番人気だったクロノジェネシス、3着には1番人気のダノンキングリーが入っており、かなり堅い決着になりました。
以下では払い戻しについてご紹介していきたいと思います。
払い戻し
2番人気、4番人気、1番人気で決着した2020年の大阪杯。2019年は9番人気のアルアインが勝利したこともあり、三連単で約10万円の払い戻しが記録されていましたが、2020年はどうだったのか見ていきましょう。
単勝:5(410円)
複勝:5(140円)、12(160円)、8(140円)
枠連:5-8(1,130円)
馬連:5-12(1,110円)
馬単:5-12(1,970円)
ワイド:5-12(370円)、5-8(340円)、8-12(390円)
3連複:5-8-12(1,350円)
3連単:5-12-8(7,810円)
上記でも解説しましたが、非常に堅い決着になりましたね。しかし、何故か大阪杯は3番人気の競走馬が凡走に終わることが多く、過去10年の結果を見ても3着以内に入ったのは2011年のエイシンフラッシュのみとなっています。今後も3番人気馬を軸にするのは少し怖いですね。
さらに、1着となったラッキーライラックはオルフェーブル産駒として有名ですが、そのオルフェーブルも2013年のG2時代の大阪杯を勝利しています。
血統からオルフェーブル産駒は今後も注目するべきかもしれませんね。
レース振り返り
勝ちタイム:1:58.4
ラップ:12.9 - 11.7 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 12.1 - 11.7 - 11.3 - 11.2 - 11.7
テン:4F 48.8 - 3F 36.9
上がり:4F 45.9 - 3F 34.2
2020年4月5日に開催されたG1レースの大阪杯は2017年にG1に昇格したばかりのレースです。ダノンキングリーやラッキーライラック、ブラストワンピース、クロノジェネシスなど、重賞で好成績を収めている有力馬たちが一堂に集まり、非常に豪華なメンバーとなりました。
12頭立てのレースになったものの、どの競走馬が勝ってもおかしくない状態だったので、オッズもかなり割れていましたね。過去の結果を見ると1番人気の複勝は80%と非常に高い成績になっていますが、中穴人気の好走も多いレースでもあります。
この記事では2020年に開催された大阪杯の結果、払戻し、レース振り返りをしていきたいと思います。
結果
2020年大阪杯のレース結果は以下のようになりました。
1着:ラッキーライラック(Mデムーロ)
2着:クロノジェネシス(北村友一)
3着:ダノンキングリー(横山典弘)
4着:カデナ(鮫島克駿)
5着:ワグネリアン(福永祐一)
6着:ジナンボー(藤岡佑介)
7着:ブラストワンピース(川田将雅)
8着:レッドジェニアル(酒井学)
9着:ステイフーリッシュ(岩田康誠)
10着:サトノソルタス(藤岡康太)
11着:マカヒキ(L.ヒューイットソン)
12着:ロードマイウェイ(武豊)
1着となったのは2019年のエリザベス女王の覇者でもあるラッキーライラックです。阪神ジュベナイルフィリーズも勝利しているので、これでG1レース3勝目となりました。前走はG2の中山記念でしたが、2着に入っており状態は非常に良かったですね。
データ上でも中山記念の好走馬は大阪杯でも良い成績を残しているので、2021年の予想にも使えそうですね。
また、2着には4番人気だったクロノジェネシス、3着には1番人気のダノンキングリーが入っており、かなり堅い決着になりました。
以下では払い戻しについてご紹介していきたいと思います。
払い戻し
2番人気、4番人気、1番人気で決着した2020年の大阪杯。2019年は9番人気のアルアインが勝利したこともあり、三連単で約10万円の払い戻しが記録されていましたが、2020年はどうだったのか見ていきましょう。
単勝:5(410円)
複勝:5(140円)、12(160円)、8(140円)
枠連:5-8(1,130円)
馬連:5-12(1,110円)
馬単:5-12(1,970円)
ワイド:5-12(370円)、5-8(340円)、8-12(390円)
3連複:5-8-12(1,350円)
3連単:5-12-8(7,810円)
上記でも解説しましたが、非常に堅い決着になりましたね。しかし、何故か大阪杯は3番人気の競走馬が凡走に終わることが多く、過去10年の結果を見ても3着以内に入ったのは2011年のエイシンフラッシュのみとなっています。今後も3番人気馬を軸にするのは少し怖いですね。
さらに、1着となったラッキーライラックはオルフェーブル産駒として有名ですが、そのオルフェーブルも2013年のG2時代の大阪杯を勝利しています。
血統からオルフェーブル産駒は今後も注目するべきかもしれませんね。
レース振り返り
2番人気で単勝オッズ4.1倍に推されていたラッキーライラックの見事な勝利となった、2020年の大阪杯のレースを振り返っていきましょう。
スタートは綺麗に揃ったと思いましたが、1番のロードマイウェイが少しよろけてしまいます。他は大きなトラブルはなくレースが進んでいきます。
先行・逃げ馬が非常に少なくジナンボーが単独逃げになると予想されていましたが、まさかの1番人気のダノンキングリーが颯爽と先頭を狙っていきます。かなり予想外でしたね。
最終コーナーに差し掛かる時にはまとまった集団となりますが、その影響もあり外を回された競走馬も多くいました。
先頭はダノンキングリーのままで残り200mを切りますが、後ろからラッキーライラックとクロノジェネシスが追いすがります。残り100m付近で遂に捕まってしまい、かわされてしまいました。
全体的に前残りの展開になっており、直線に入った時に前にいた競走馬で決着しましたね。差しが決まることも多い大阪杯ですが、ペースが遅かったのが前残りになった要因だと思います。
その展開を予想し逃げたダノンキングリーの決断も流石でしたが、ペースを崩さすにしっかりと自分の競馬をしたラッキーライラックが一枚上手でした。やはり競馬は展開予想が非常に重要だと感じたレースだったと思います。
まとめ
今回の記事では、2020年に開催された大阪杯のレースの結果や振り返りを行っていきました。まだG1に昇格して4回目でしたが、かなりハイレベルなレースになったのではないでしょうか?
傾向などはこれからもっと分かってくると思いますが、今までの結果を見て2021年でも上手く予想を行っていきたいですね。
スタートは綺麗に揃ったと思いましたが、1番のロードマイウェイが少しよろけてしまいます。他は大きなトラブルはなくレースが進んでいきます。
先行・逃げ馬が非常に少なくジナンボーが単独逃げになると予想されていましたが、まさかの1番人気のダノンキングリーが颯爽と先頭を狙っていきます。かなり予想外でしたね。
最終コーナーに差し掛かる時にはまとまった集団となりますが、その影響もあり外を回された競走馬も多くいました。
先頭はダノンキングリーのままで残り200mを切りますが、後ろからラッキーライラックとクロノジェネシスが追いすがります。残り100m付近で遂に捕まってしまい、かわされてしまいました。
全体的に前残りの展開になっており、直線に入った時に前にいた競走馬で決着しましたね。差しが決まることも多い大阪杯ですが、ペースが遅かったのが前残りになった要因だと思います。
その展開を予想し逃げたダノンキングリーの決断も流石でしたが、ペースを崩さすにしっかりと自分の競馬をしたラッキーライラックが一枚上手でした。やはり競馬は展開予想が非常に重要だと感じたレースだったと思います。
まとめ
今回の記事では、2020年に開催された大阪杯のレースの結果や振り返りを行っていきました。まだG1に昇格して4回目でしたが、かなりハイレベルなレースになったのではないでしょうか?
傾向などはこれからもっと分かってくると思いますが、今までの結果を見て2021年でも上手く予想を行っていきたいですね。
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