自分の顎がどれだけのものか、誰も言わないのを良いことに
独断と偏見の持論を振りまく馬鹿がいる。
気づくように少しだけ言ってみたらば気づかずにいて俺は俺はと
又云っている。
ずんっと重い言葉だそんな外野の話じゃないよ、直接相手に
伝えることだよと、言いつつ半年すぎた顎太郎。
昨日は、ヤナセの帰りに今度は、センチリューに乗り換えようか
お前に買って俺に乗せたらと話を向けたらまんまと本性を
さらけ出して、他の人間の名前で醜い話に逸した。
それ以上の話の腰折り会話ですり抜けたから本人はほっと
する半面自分は、心理を試されている事を気づかぬ侠のない奴
全く表の話をしながら裏まで考える俺は、策士か二重人格かな。
夕方社長に言われた、12年俺を見ているが銭に後腐れなく
自分を通して義理張りして思ったことを苦もなく実行する人は初めてで
馬鹿なのかりこうなのか、こんな人を侠客っていうのかなだとよ。
煽てて居るのか馬鹿と見ているのか解らない不思議な気分だった。
俺なりには、馬鹿な生き方であると思うバカで良いよ真者のバカで良い
母ちゃん馬鹿に産んでくれてありがとう9日はお寺さんで餓鬼法要の
卒塔婆をお預かりして墓参に行く馬鹿田馬鹿太郎の墓参でよ