今朝は6時出発、2日間の大阪セミナーの予定だったが、昨夜重篤なM.シュナウザーの急性呼吸障害の症例が入ったためI.C.U.室へ入れて看病することになった。かなり改善したので、スタッフにバトンタッチして、9時ごろに出発しようと今7時の段階で予定しているが。
大阪は、宮崎の高校を卒業して浪人生活を2年もすごした場所。正式に初めて一人暮らしをしたのも、この土地だった。(中学2年の3学期は、大分県別府市の素泊まり旅館にひとりで泊まって椎間板ヘルニヤの療養をしたことがあったが。)
それから大学へ行って、約2年後ぐらいか、結局一人暮らしを始めて4年後かな、ある日の電話から、“お父さんから親父、お母さんからお袋”と呼び方が変わった。
今にして思えば、親離れをしたのは、この言葉からだったと記憶している。親父やお袋と言っては、両親を知り合いの大人として理解できたのだろう。
その後、時々、父親の言葉から私に向かって敬語が出たのも、親にとっての子離れだったのかもしれない。
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