ボーイスカウト日本連盟から通達が来た。
先日、小学校内で起きた事件、係りを決めるのにもめた際、6年生が同級生の脇を刃物で刺したとの事件のことだが、この加害者がボーイスカウトだったらしい。現場で、刃物の取り扱いを徹底してほしいとのこと。
きわめて残念なことだが、事実は事実。無論あってはならないこと。短絡的な行動が、多すぎる現代を反映しているのだろうが、何度も言うが、とても残念至極だ。
このことについて、また過去のエピソードを交えて、誰か意見を出してください。
活動中であっても、こんな事件はなかったのだろうか?
もちろん主用途は鉛筆削りで、後は図工の時間に使うくらいでした。他の子も工作用切出しナイフくらいはみんな持っていて、当然先生に咎められることも取上げられることもなければ、刃傷沙汰になることもありませんでした。
スカウトに入ってからキャンプ用のナイフを使うようにはなったけど、吉川副長と同様、スカウト手帳にあった銃刀法の規定を読んで、また、当時の隊長にも注意されて、活動への行き帰りはベルトにナイフを下げたりしないことを守っていました。隊内で誰かがナイフでやり合ったという記憶は全くありません。当然ですが。また、学校に持って行くことは考えもしませんでした。
先のジャンボリーを通じてスカウトのナイフ・刃物の扱いについて思う所があり、これから上進してくる11人の初級に対してどう刃物の扱いを教えるか、BS隊内でも問題提起して行きたいと思います。
ナイフが使えるようになっても、学校へは絶対に持っていきませんでした。(持って行ってはいけないと言われていたのか、持って行くなんて考えもしなかった:林間学校の時などは別)昔のスカウト手帳には、銃刀法の刃物についての抜粋があって、何度かみんなで読んだ記憶があります。