「二宮の森」 吉川 純
30年以上前、育成会長の二宮さんの裏山をお借りして、キャンプ場を作りました。下草を刈り、階段をつけて、印が付いている木は切り倒して薪にしました。
東側が森、西側が畑で、倉庫は二宮邸の敷地の一角に置かせていただいた中にベニヤの箱で班備品を保管していました。
この頃から水は灯油用のポリタンクを(それまでは布バケツだった:自動車を買ったら非常のラジエーター用に布バケツが付いていました)利用し始めたので、背負子(しょいこ)は必需品になりました。
WCは斜面に穴を掘って、時にはフライシートで囲って作っていました。
キャンプ場に着いて、まず、するのは、薪集めと水くみです。これが新人スカウトのトレーニングになっていました。
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