全てのことを、夫と二人で取り仕切った
義父の七回忌が終わった…。
10人兄弟の長男である義父。
何人か欠けたが、みな夫婦でお元気だ。
とはいえ、県南から2時間はかかる実家まで
運転して来られる叔父叔母はもういない。
(三回忌の時はそれぞれの車で来たけれど)
T市の叔母は前日に迎えに行き
一緒に一晩実家に泊まったし
郡山の娘さん夫婦が送り迎えをしてくれた叔母もいて
町内の叔父叔母は、車で迎えに行った。
お膳やお刺身は
うちの娘夫婦と次男が取りに行ってくれるなど
かなり役に立ってくれた。
書きたいことはいろいろあれど…
何からまとめていいのやら。
田舎の法事。
…お察しくだされ(笑)
相変わらず、親戚が集まると
自由勝手な年寄りたちが
何かとめんどくさい。
そのめんどくささに疲れ、苛立ち、
普段は温和な夫の機嫌が悪くなり
とばっちりを喰らって
夫婦の雲行きが怪しくなる、のも
いつものこと。
余計なことは言わず、ただ
夫の機嫌がなおるタイミングを待つのみ。
そういう時は決まって、「敢えて」
子供達との楽しい会話が多くなる。
私は悪くない。知るか!
…そんな感じで。
とにかく、働いた。
動いて、動いて。
いくらでも仕事はある。
実は、夫の体調が悪い。
今月20日に手術が決まっており
あまり無理はさせられないのだが
彼は気遣われるのを鬱陶しく感じたらしく
…難しいね。
お料理は、仕出しで
二段重ねの法要膳を準備したが
義母の姪のF美さんの
五目おこわと煮物漬物を
みんな楽しみにやってくるので
今回も、お膳は包みを開けずにお持ち帰り。
…あれなあ。
お膳があるのに、他の料理は必要なのか?と
毎回思うのだが…
田舎あるあるなんだろう。
「私がいるうちは、F美に頼みたいの。」
と義母が言い、
(私は煮物漬物出来ないよ)
料理上手でもともと世話焼きなF美さんは
快く引き受けてくれる。
終わってみれば、本当に助かった。
F美さん無しではありえないとさえ思う。
「おばさんも、今回が最後、と
けじめをつけたかったんだと思う。」
と言って、いろいろ手伝ってくれた。
義母は、法事が終わってホッとした様子。
言いたいことはたくさんあるが
今日のところはこれまでにしておこう。
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!