実は今年も受験だったりする・・・（笑）

今ごろ言うけど（笑）

短大二年の娘、
来月、編入試験を受けます。

離れて暮らしてるから～様子がわからないけど
果たして、本気で勉強してるんだかどうだか。

てか、落ちたらどーする気なんだろう？

とか思うと、ブログに書くのもはばかられる話題であるけれど

「なんでも書いちゃう」が基本だからして
結果がどうでも、「今日の気持ち」を残しておく。
・・・（強心臓）


先週、特養老人ホームで栄養士の実習。
敬老の日がラストだったから、
一年で一番忙しい時期かも～って言われたそう。

とにかく、栄養士さんが怖くて
「超～大変だったけど、いい経験だった」って。

ひとつでも誉められるように、って思って
率先して、「あ、これやりますか？」って感じでいつも動いてたら
最終日に献立を立てるように言われて、持って行くと
「初めてにしてはいいんじゃない」って誉められたー！と
うれしそう。
調理師さんたちからも
「バイトでいいから、来てくれない？」と言われた、って。

・・・娘、打たれ強いなあ（笑）

滅多なことでくじけない。
困難があっても、「自分を変える」ことで切り抜けるワザは
バイトでもちょいちょい使ってたし。

苦手な人・怖い先輩に対しても、積極的に話しかけて
仲良くなっては心を許してもらう。

心を許してもらえば、悪い人なんていないよと
二人で話したことがあったけれど
あれは私からのエールであって
現実はそう甘くないっていうのに・・・
実践してしまうところが、わが子ながらすごいと思う。

（～ああ・・・またいつもの、自慢しぃになってるわ・笑）


小さい頃から、疲れがたまると“ものもらい”が出来る娘。
先週やっと治ったかと思ったら、一昨日あたり
逆の目にデカイやつ発症！（汗）
もう～クセになってるなあ。

医者に行くよう言ったのに
「あさってから韓国行く」って・・・・おい！

受験はどうした・・・（汗）

（注・娘は韓流に全く興味なし）


栄養科を選んだ二年前は
お菓子メーカーＢ社に入る！てのが彼女の夢だったけど

あの時まったく魅力を感じなかった栄養士という仕事が、
今はとても好きで楽しいらしい。

化学なんて教科、取ってもいなかった文系ちゃんから
華麗なる転身？（笑）


「人生に無駄道はない。回り道があるだけ」
・・・名言でしょ。自分で考えた！と彼女。

国際科だった高校時代、英語は毎度赤点で・・・
嫌いで・・・つらくて・・・面倒くさくて・・・
英語コンプレックスを持っていた
「あの時、英語なんてなんでやってるんだろ？ってホントに思ったけど」

二月に二週間シアトルに行った時、
「滅茶苦茶通じた」ことに自信を持った娘。
「文法は苦手だけど、コミニュケーションは出来るから」と
近々、一人で、インドに行きたいなんて言い出して
親をびっくりさせる。

（・・・受験はどうした？）

夏に、切符の買い方がわからず困っていた
インド人旅行者のおじさんをゆりかもめに乗せてあげたことから、
その後、メールのやり取りをしてるけど

・・・そんな簡単に人を信じて大丈夫か？と
思ってしまう、私の、心の狭さが悲しい・・・のか？（笑）

「アメリカで、みんなの親切が身にしみた。」と
経験を通して彼女は、教科書で学べない、人として大事なことを
習得したというのに。


編入する、の目標がなかったらきっと
なあなあに大学生活を過していただろう。

好きな楽器も吹かず、がんばった甲斐あって
学校ではそれなりの成績を取れたけど
編入試験となると、まったくもって全然点が足りない。

しかもバイト！
そんなのやめて、勉強したら？と何度も言ったのに
「私立だから」って、携帯代や運転免許の費用を自分で出した。
（長男にはありえない！）


夫なんか、自分に都合よく
「パートでも臨時採用でもいいから、
仙台の保育園や施設の栄養士になってさ～
ママと仙台に住んだらいいよ」なんて思ってる。

（私にも娘にも、それはかなりうれしいプランだけど）


とりあえず・・・・

たぶん・・・・

来年は・・・浪人してもう一度トライするか・・・

仙台で就職先を探すか・・・

何もないよりは、栄養士という資格が取れてよかったし
最初は面倒くさくてまったく考えていなかった「その仕事」が
今は好きだと言うので

好きなことをして生きてほしい、という
親としての私の願いは
叶いそうなので、よかった。


来年は、院の二年の長男。
またもや、進路が不透明。
彼は、好きなこと・やりたいことがない人だからなあ・・・。

きっと困ると思う。
てか、もう始めなくていいのだろうか？

・・・何もわからない・・・（不安）