aCappella好き♪

普通でいること。

私は、変わった人だった。

変わった人っていうのは、ちょっと違うかな・・・。
でも、何て言ったらいいんだろう?
「屁理屈」と、自嘲した表現を時々使うんだけど
それもちょっと違うんだな・・・。
とにかく、昔から「いろいろ考えてしまう」人なのだった。

そして、多趣味。
好きなことにはまっしぐらでいたい。

・・・こういう人はどこにもいて、
自分が特に変わってるという意識はなかったけど
主婦になり、母になって、周りを見渡すに
「特に何を考えるでもなく」「何かに没頭するでもなく」
朝から晩まで「主婦して、母してる」人が多くてびっくりした。

そうしろよ
世のダンナ様たちから声が聞こえて来そうだけど
まあ、それなりに・・・
家族に迷惑をかけない範囲でちゃんと
主婦もしてるし、母もしてるし、妻もしてる(笑)。

ピアノなんか習ってる私を「なんのために」と
出会う人はみんないぶかった。
「それは・・・好きだから・・・」と、どこかで後ろめたい。
しかし、ネットの中には私以上の「変わった人」がゴマンといて
実生活ではきっと出会えなかった「○○バカ」たちには
ずいぶんと勇気をもらい、さらに
自分なんかまだまだだ~と思い知らされたわけで・・・
この出会いによって私は、変わった人どころか
普通以下の人になってしまったのだった(爆)。


それはそれとして。

ウチはこれから、一体どうなっていくんだろう?と
時々思う。
今までは、平和に順風満帆に過してきたわけだけど
死ぬまでこんな平凡が続くわけない、って
どこかでいつも覚悟してるようなところがあって、
ブログのお友達は、様々な重たいことを抱えて
必死で生きてるし・・・
もし、私だったらどうするだろう、とは思うけど
やっぱり彼女たちのように必死で生きるだろう、って
そこは自分の力を信じてる。(・・・おい)



学校に行けない(不登校)お子さんについて書いてらっしゃる
お友達のブログを拝見して、
私ならどうするだろう、と、いつも考えます。
こう見えても(当然普通にそう見えると思いますが・笑)
根は生真面目なので、
学校に行かせようとあの手この手を考えるでしょうね。
その先がどうなるかは、子供次第なので予測できませんが・・。

毎日、子供たちとその日のいろんなニュースについて
感想を言い合うんですけど、
死ぬくらい辛かったら、学校(会社)なんてやめていい。
引っ越してもいいし、蒸発しても、夜逃げしてもいい。
どうしたって“生きて”いく方法は、きっとあるんだから、と
私はいつも言ってしまいます。
とにかく、生きる道を探してほしいと・・・。

学校に行くのは「普通」のことかもしれないけど
行かないことが悪いこと、と決め付けるのはおかしいよね。
ただ・・・・どうにかして、行けるものなら、親としての私は、
学校に行くことをあきらめたくない気がするんです・・・・。

「大学生なんだからいいじゃん」と、言われようと(笑)
例えばウチの長男も、新しい環境を求めて
受験という道を選んでしまったわけですが・・・
万が一、受かっても
私は手放しで喜べないなぁ・・・・と感じてる。
挫折とか逃げ、とか・・・負けず嫌いの私の心には
そんな悔しさが滲んでしまう。(獲らぬタヌキの・・・・)
その反面、
4年(・・多分それ以上)辛い気持ちで後悔しながら勉強するより
明るく楽しく、描いたとおりの楽しい大学生活を送った方が
いいのかな・・・とも思うけど・・。
(学費は出世払いで返すそうです)

苦労って、無駄にはならないと思うんだよね。
苦しい毎日を送ってる時は、暗いかもしれないけど
それだけの見返りが、きっと将来待ってるような気がして・・・
楽なほう、楽なほうへと流れてほしくはないのが正直なところ。


辛いことがあって、魂が磨かれるっていうけど、
・・・・ソレを言ったら今の私なんかお気楽過ぎて
未来は真っ暗なのだろうか・・・(焦っ)

「まっとうに」生きる努力だけは欠かさないので
どうか神様、そこんとこよ~く見て、評価してくださいませ。
まったいらな人生だけど、一応、時々襲い掛かる災難を
なんとか自分の精神力で振り払い、振り払い、
一生懸命、生きています。
ここには書かないけど・・・。(いや、書いてるかな?)

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コメント一覧

るか
Ceciliaさん{メール}

<色:#3399ff>>追記です。(夫が出かけていったので・・・)</色>
上に同じです(笑)

<色:#3399ff>>できる限り少ない苦労で上手にさせる・・・というのがありました。
子供たちにとって、”今が楽しい”というレッスンでなければならない・・・というものです</色>
この部分、すごく興味を持ちました。
嫌いになっては元も子もないですからね・・。
(長男のピアノは失敗でした・笑)

<色:#3399ff>>甘やかされている子が学校などでそれなりの成績を修めて楽しく生きている様子、ヤンママの子供で更にギャルになっている子たちが元気に楽しそうに生きている様子(両方とも実態はわかりませんが)を見ていると、別にあえて苦労させなくてもいいんじゃないか・・・と思ってしまいます。</色>
どちらも、「自分がやっただけの」それなりの人生を送るでしょうが
どう生きても、自分に満足出来る人生ならそれでいいんですよ。
私が「もっと頑張ればいいのに」と思うのは親のエゴなんでしょう(笑)
たとえば、私がしあわせだと実感できるのも、
今に満足しているだけのことで
お金なんて必要以上にいらないし(もう少しあってもいいか・・・爆)
・・・外から見て平和そうでも、その人にとってしあわせではなかったり
そのまた逆だったり。

長男に対しては「もっと、もっと」と思いすぎるのかもしれません。。
だって、口癖が「めんどい」なんですもの~~~~~{超びっくり}
私立はもう休みだとか、私立は授業に出なくても単位もらえたらしいとか
(彼は必死に出たのに、落としました・笑)
そういう楽することばかり言ってくるので
「それが目的かいっ{怒}」と・・・ガッカリしますわ。

仮面浪人を望むなら、受かっていた私立に行くべきでしたが
それが出来るほど甘い環境ではありませんでした。
毎週山のような実験とレポート(しかも手書き限定)に追われ
受験のための勉強はほとんどしてないのです。
(夏休み中弟とゲームをしていたので、いい訳に出来ませんが)
彼なりに苦しんでるとは思うのですが、飄々としたヤツなのです。
努力を絶対に人に見せないのです(・・してないのかも?)
ほんとに陰でやってるなら大したものですが
すごく自堕落に見えてしまいます~~~

どうぞ、またご意見くださいね。
長文歓迎です{スマイル}
るか
Ceciliaさん{メール}
たっぷりコメント、ありがとうございます{超びっくり}

<色:#3399ff>>基本的に言いたいことは、スポイルされるほどの苦しみは避けるべきだということです</色>

まったくその通りですね。
そして、みなさんが抱えてらっしゃる問題はどれも
そういうところまで行ってるのだと想像します。
「今」にたどり着くまでには、山ほどいろんなことを
乗り越えてこられたのでしょう、
その上での結論(・・・途中ではありますが)だと思います。
自分が壊れてしまっては仕方ないですものね・・。
私が書いたことは、理想論であって
「そう思うことで乗り越えられる」程度の問題には有効なのですね。

夫が帰って来たので中断します。

Cecilia
追記です。(夫が出かけていったので・・・)
基本的に言いたいことは、スポイルされるほどの苦しみは避けるべきだということです。
どうしても避けられなかったら仕方ないですが、避けられるのであればそうしても良いと思います。
長男さんが楽なほうに流れているのかどうか知りませんが、大学に入ってから仮面浪人・・・という人も結構見てきましたので、全然問題ないと思っています。
その中でも苦労はありますからね~。
苦労の中から楽しみを見出せるそんな苦しみなら人生の糧になりますよね。
でも長男さんの場合も、うちの場合もそれを認めることで親の金銭的な負担も馬鹿になりませんので(はっきり言ってうちには余裕が・・・)、親に苦難が・・・。
甘やかされている子が学校などでそれなりの成績を修めて楽しく生きている様子、ヤンママの子供で更にギャルになっている子たちが元気に楽しそうに生きている様子(両方とも実態はわかりませんが)を見ていると、別にあえて苦労させなくてもいいんじゃないか・・・と思ってしまいます。

ちなみに学校に行かせようとあの手この手・・・それは足りないかもしれませんが一応しています。
Cecilia
http://blog.so-net.ne.jp/santa-cecilia
”艱難汝を玉にす”
自分の今までの人生はこの言葉に支えられてきたように思います。
そのおかげで私は”踏まれても踏まれても立ち上がる雑草のような人間”になりました。(昔ちょっと付き合った人に言われた。)
今苦しくても後で必ず幸せになれる・・・と思うことも事実なのですが、今が大切・・・というのもありますよね。
楽なほうに流れて欲しくはないと思いますが。
絶対音感のお稽古(通信教育でしたが)の主催者の先生のピアノレッスンに関する著書の中で、できる限り少ない苦労で上手にさせる・・・というのがありました。
子供たちにとって、”今が楽しい”というレッスンでなければならない・・・というものです。
それにとても共感したものですが、同様に人生でもずっと遠い先に幸せになる・・・というのではなく、現在が幸せと感じられることが大切なのだと思います。
絶対に苦労させない・・・ということではなく。

今が幸せ・・・と感じられるるかさんはとても恵まれています。
でも人生何があるかわからないものです。
うちも子育てに関しては順風満帆でしたから。
うちの子達を知っている昔の知人からは驚かれるに違いない・・・!
でも引越し前の知人の子(長女の同級生)でも、「え~?」と思うような子達が不登校になっているんですよ。



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