根が怠け者なんで・・・とは、いつもの決め台詞（笑）
がんばりすぎないでよ、ほどほどにね、
あまり無理しないで・・・などなど
そういうお言葉を頂戴するたび
私の返しはこの言葉。
自分が一番大事、とばかり（爆）
自分のココロとカラダを守るために
ひたすら穏やか～に過ごす、ことに徹し（？）
・・・正直、何の無理もしてませんね～
確かに、働き者の夫がこっちにいた時は
それなりにパタパタと動き回ってましたが（笑）
いやしかし！
早く片付けてしまわないコトには
大好きな練習も、手仕事もできないし。
何しろ、本番が三つも控えているからして～
来月早々に東京・茨城に一週間ほど滞在、したい！
というワタシの目論見を実現するには
「ちゃんと」しないといけないわけです！
さてさて～
浪人中の次男くんですが、
案外がんばってる！
うーん、がんばってるのかどうかわからないけど
私から見ると、結構大変な毎日を過ごしてるっぽい。
毎日、帰ってくるのが９時半くらい。
最寄駅まで徒歩２５分の坂道をえっちらおっちら。
それからご飯食べて～お風呂入って～
ふと時計を見るともう１１時過ぎてて・・・
身支度して寝る！みたいな。
翌朝は６時半に目覚ましが鳴って
ご飯食べてゆるっとしたら、着替えて支度して
７時２０分には家を出る。
土曜もガッコ。
ホントは授業は６時くらい？に終わるらしいんだけど
自習室が使える８時半まで予習復習をしてくるみたい。
家ではまったく勉強しない、けど
勉強以外のことも何一つしてないっぽいから
（私が風呂から上がるとケータイいじってるくらいで）
一生懸命やってる感じはする～
（高校時代とは雲泥の差！
・・・まあ、ホントに勉強してればの話ね・笑）
「大変だねー、つらい？」と聞くと
「つらくはないよ、授業がすんごい面白いから。
高校の授業は眠かったけど、
予備校の先生、みんな話がうますぎだわー」だって。
それは何より。
「いい経験」なんてよくいうけれど
負け惜しみや無理矢理なポジティブ転換、のような気が
心の隅で、ちょっとしてた。
でも今は、夫の言うとおり浪人生活は
子供らにとっての「いい経験」だと素直に思ってる。
もちろん、高校時代に今くらい勉強できてれば
一浪することもなかったのかもしれないけれど・・・
娘の時も感じた。
一生でこんなに勉強したことないわーと言ってた彼女が
（まさか、大学でさらに必死こいて勉強することになろうとは
・・・そこがホントに笑えるんだけど）
あのまま「行ける道」を行っていたら
それはそれで、別の人生になっていたんだろうなと。
この先、次男クンがどういう結果を出していくのか
結果が出せても出せなくても
ついこの間、３月頃までにワタシが抱えていた
ウツウツとイライラはもう影をひそめて
ここからはアナタの生き方次第で
どうにでもなっていく、と
見放したわけではなく、穏やかにそう思う。
私が引っ越してくるまでの一週間、
この家で一人で生活していた次男。
雨が降っても送ってもらえるわけでもなく
慣れない土地で、まあ、それなりに楽しく
気ままに過ごしていたんだろうけど
「食費って、すごいかかるね」と言ってみたり
「安いからウーロン茶にした」とか
「２Ｌで９８円なんだよ！だから
小さいペットボトルに詰め替えて持って行ってた」とか
くすっと笑うようなことを、先日聞かせてくれた。
送り迎え、をしてあげるのはたやすいけれど
一日机に向かってるのだから
朝晩歩くくらいは、むしろ健康のためだろうと
あえて知らんぷりを決めている。
今日は時間がないのか自転車で出かけたから
帰りは登りの坂道を自転車引いて帰って来るんだろう。
ようやくたどり着くと、灯りの点いた部屋に
あったかい食事が出来ていて
お風呂の準備がしてある、ことの幸せを
彼なりにかみしめているらしい。
同居はしていても、
進学した同級生たちと同じように自立したものとして
あれこれ手をかけるのはやめようと思う。
・・・あいかわらず、布団たたんでないけど！（笑）
それでも今、実は二階がまだ片付いてなくて
夫や娘が来た時もみんな
下の和室に一緒に寝てるので（・・・こんなこと、
震災直後にはあったけど、普通は拒否される）
昨夜、「先に寝るわ。布団、引いといてあげる」って！（笑）
・・・面白い！
ハイ～今日も親バカ全開ですみませんね。
とにかく、がんばってます。
あ・・・そうそう。
今日仙台市では羽生結弦くんの凱旋パレードがあるとか。
予備校から近いので見に行こうっと♪って出かけたものの
「財布忘れた～」ってラインが来て・・・
でも、スイカにチャージしてあったので
お昼代は大丈夫だったみたい。
・・・田舎では普段使わないスイカが役に立った！
次男が送ってきた写真。
めっちゃ近いやん！
